アストロフィライト
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
調教主任「左前脚が少し気になったので、獣医師に診てもらったところ、小さな骨膜が見られるとのことでした。ただ、ケアを施せば調教を休ませるほどではないとのことでしたから、この中間も同様のメニューで乗り運動を行っています。どちらにしても、じっくりと立ち上げて行く方針ですから、今後も脚元の状態を確かめつつ進めていきたいと思います。馬体重は482キロです」(6/24近況)
リヴィア
・在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル
調教主任「この中間も周回コース主体の調教メニューで乗り込みを続けています。減った馬体も徐々に回復してふっくらとしてきましたし、良いコンディションを保っていますよ。欲を言えばもう一回り大きくさせたうえで、負荷を強めていきたいと考えていますので、馬の状態に合わせながら調教の強度を上げて行きたいと思います。馬体重は4445キロです」(6/24近況)
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普通キャンターを丹念に乗り込んでいたアストロフィライトですが、この中間、左前脚を気にする素振り。そこで獣医師に診てもらったところ、小さな骨膜を確認。今のところはケアを行っていけば大丈夫そうですが、ペースアップはやや控え、状況を窺ってもらえればと思います。
リヴィアはこの中間も回復に努めてきましたが、馬体重は445キロまでアップ。前走の疲れ・ダメージに関してはほぼほぼ大丈夫でしょう。ですので、馬体重の維持を心掛けながらも、次走へ向けての態勢づくりを着実に進めてもらえればと思います。