ロードオルデン(牡・辻野)父リオンディーズ 母エーシンバーサス
2021.07.29
7月29日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○辻野調教師 「放牧先の担当者より準備が整った旨の報告が届き、7月29日(木)にトレセンへ戻しました。早速、30日(金)から跨ってコンディションを確かめる予定。既にゲート試験をクリアしているだけに、暑さに気を付けながらデビューへ向けて進めようと思います」
2021.07.27
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700m→ハッキング1000m→キャンター2500mもしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。7月29日(木)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
○当地スタッフ 「先週は7月21日(水)にハロン15秒ペースを交えています。ガムシャラに走る過去のイメージが薄れたとは言え、最後までスムーズな脚捌きを披露。心配は要りません。厩舎サイドと移動スケジュールを協議。28日(水)の出発が決まりました」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
ゲート試験合格後、千葉・ケイアイファームへ戻り、再調整を行ってきたロードオルデン。移動してまもなく熱発を発症し、両トモに浮腫みの症状が見られた為、じっくり進められることになってしまいましたが、その後に負の連鎖がなかったのは何より。7月に入ってからは負荷を着実に高めることが出来、動きの質もアップ。ただ、以前よりも大人しくなったのは気性面の成長というよりは暑さが少し堪えているのかなと思います。今のところ、動きにはそういう面はまだ見せてはいませんが…。状態を維持できている間に声が掛かって欲しかったところ、29日の検疫で栗東・辻野厩舎へ帰厩しています。
ゲート試験には合格済なので、ここからはデビューへ向けての追い切りを本格化していくことに。追い切りを重ねていく中で育成時のグイグイ行く前向きさが戻ってきてほしいですし、最後までしっかり脚を伸ばすことが出来るかに注目したいです。