滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ポリトラックコース・キャンター2500m(1ハロン20~22秒ペース)。
○当地スタッフ 「先週一杯はウォーキングマシンでの調整。競馬を終えて日が浅い状況も踏まえ、ひとまずは余裕を持たせました。7月5日(月)に軽く跨ったところ、コレと言って気に掛かる点は無し。大きなダメージも窺えず、進めて行けそうな印象です
シベール
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「7月2日(金)に到着し、先週一杯はウォーキングマシンで楽をさせました。レースを重ねてはいたものの、大きな疲労を感じさせる事も無く、いつも来た時と同じような具合。状態次第では近日中に騎乗トレーニングを始めるかも知れません」
ヴェルトハイム
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「まだ競馬を終えて日が浅いのに加え、見た目にも幾らか疲れたような雰囲気。ひとまずは余裕を持たせています。遠からずに軽く跨り始める予定ながら、次走プランが示された状況とも違うので・・・。ボリュームアップを優先に据えましょう」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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先月末に移動してきたヴィースバーデンですが、まずはウォーキングマシンのみの運動で馬体の回復を優先。感触を確かめる意味で跨ってみたところ、気になる点もなさそうなので、このまま帰厩へ向けて進めていけるでしょう。ただ、夏場の芝1400mは新潟のみなので、秋競馬からの再始動が有力になってくるんでしょう。
シベールはこの春、コンスタントに使うことが出来ましたが、休ませて気が緩んだ際に疲れがドッと出てしまうことを懸念しましたが、移動後は良い意味で変わりなし。まずは余裕を持たせた後、跨り出すタイミングを考えていってもらえればと思います。
厩舎は違えど、ヴェルトハイムは姉妹同じタイミングで滋賀・グリーンウッドへ放牧済。この3頭だと1番クタッとしているようですが、そこまで深刻に考える必要はなし。まずは馬体重をしっかり戻し切ることに専念してもらえればと思います。