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放牧を挟んで心身ともにリフレッシュ。今回はいつもより後ろ目の位置でレースを進めるも、直線で鞍上のGOサインが出るとひと追い毎に確かな伸び。内から1歩早めに抜け出した2着馬をゴール前できっちり差し切る。3度目の正直でOP入り。☆ロードフォアエース

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフォアエース(牡・友道)父ロードカナロア 母イトワズマジック

2024.12.28
12月28日(土)京都12R・カウントダウンS・混合・芝1200mに岩田望Jで出走。16頭立て1番人気で6枠12番からハイペースの道中を6、7番手と進み、4コーナーでは大外を通ってタイム差無しで優勝。4勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分08秒5、上がり33秒7。馬体重は2キロ増加の538キロでした。

○友道調教師 「今日は歩様がとても良く、返し馬の雰囲気も上々。ジョッキーは『4コーナーで芝の塊が飛んで来て嫌がる素振りを覗かせたものの、戦意を喪失せずに直線へ。外々を回るキツい形で差し切っており、上のクラスでも十分に通用すると思う』とコメント。この先は小休止を挟んでから次のレースに向かいたいです」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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3勝クラスへ昇級後、2戦連続2着と勝ち切れてなかったロードフォアエース。今回は滋賀・グリーンウッドで英気を養い、心身ともにリフレッシュ。帰厩後はフォアエースらしく追い切りでしっかり動いていましたが、少し太目が残るのかなというイメージでした。しかしながら当日、パドックに登場した姿は前走からプラス2キロ。友道厩舎としては珍しく最終追いでもビシッと追われたことで帳尻があったのかなと思いますし、歩様や雰囲気は上々。好勝負は期待できるなあと見ていました。

レースは上々のスタートを切るも、内の行きたい馬をまずは行かせ、好位で控える形を取りましたが、いつもよりは後ろ目の位置で脚を温存。勝負所からも下手に動かず、直線を向いてからGOサインを出す形。鞍上の手応えの良さから横綱相撲で押し切れるかなと見ていたら、最内枠のオードリーバローズが内々で息を潜めて追走。そして4角を回り、1歩早い仕掛けでスルスル抜け出すことに。直線半ばでは「ちょっと届かないかなあ…」とも思いましたが、ひと追い毎に脚を伸ばすと頭差捉えての勝利。底力を見せてくれたと思いますし、3度目の正直でOP入りを決めることが出来、ちょっとホッとしました。また、岩田望Jとは手が合います。

ただ、OPや重賞へ入ると、決め手の差は存在すると思うので、ロードフォアエースの成長・進化が見られないと善戦止まりで落ち着きそう。それ故、ここからが真価が問われることになっていくのでしょう。