2024.12.12
栗東 : 昆貢厩舎
本日は坂路で調整しました。
昆貢調教師「今朝(木)も角馬場で体をほぐしてから坂路を1本上がりました。週末の追い切りに向けて準備を進めているところです。少し捌きが硬く感じるということなので、アクシデント防止するためにも前運動を長めに乗って体をほぐしてから馬場入りするようにしています。馬体重は480キロあまりとまだ太め残りで、これからジンワリ引き締めていく必要がありそうですが、飼い葉食いがあまり良くないということなので飼い葉の種類や与え方の見直しを図っていくつもりです」
2024.12.11
栗東 : 昆貢厩舎
本日は坂路で調整しました。
昆貢調教師「昨日(火)帰厩し、今朝(水)は坂路でキャンター調整をおこないました。騎乗した助手は『まだハミに頼って走っている状態。進めていく中でトモを使えるようにしていかないと』と話していました。体重は増えているようですが、長距離輸送後とはいえ、絶好調だった夏の北海道の時と比べると馬体の張りは物足りなく感じますし、毛ヅヤも今ひとつといったところ。乗りながら筋肉を取り戻すとともに飼い葉に工夫を凝らしながら内面の改善を図っていこうと考えています。日曜日から時計を出し始める予定で、レースについてはある程度動けるようになった段階で選定します」
2024.12.10
岩崎ステーブル→昆貢厩舎
先週土曜日に三重県名張市の岩崎ステーブルに到着、本日(火)の検疫で帰厩しました。
2024.12.06
ファンタストクラブ→岩崎ステーブル
三重県名張市の岩崎ステーブルに向けて、本日(金)ファンタストクラブを出発しました。明日(土)の到着を予定しています。
担当スタッフ「帰厩が近いということで、先週の土曜日と今週の火曜日にダート坂路で14-14を消化するなど急ピッチで乗り込んできました。移動のスケジュールが決まったため、昨日(木)は周回コースで長めをジックリ乗って、今朝(金)無事に送り出しています。この中間もとにかく元気一杯。夏場の暑さが厳しかったこともあり、夏負けが尾を引いて立て直すのに手間取った馬が多かったなか、レベッカに関しては夏バテとは無縁でした。いい状態で送り出すことができたのは何より。来週中に帰厩の予定と伺っていますが、今のコンディションであればトレセンでの本格的な調教へスムーズに移行できるのではないでしょうか」
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8月末の札幌戦(8着)後、これまで通り、北海道・ファンタストクラブで乗り込んできたルージュレベッカ。夜間に馬房でぶつけたのか左トモの管の内側に外傷を負うことがありましたが、それ以外は概ね順調に。ただ、成績が振るいませんし、出走を確実にするためには節を稼ぐ必要があり、厩舎内の優先度が低く、この時期での帰厩となってしまいました。
また、これまでの傾向から帰厩すればすぐ使っていましたが、今の感じなら来週の出走はさすがにないのかな? また、これまで芝1200m~芝1400mを使ってきましたが、次走ではどの条件を選んでくるのかも注目。ダートへ使ったり、距離を延ばしてみたりと変化を期待したいです。