ロードフロンティア(牡・松下)父ロードカナロア 母フラ―ティングアウェイ
2024.12.04
12月4日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。12月22日(日)中山・冬至特別・混合・ダ1200mに予定しています。
○松下調教師 「検疫馬房を確保できた11月29日(金)にトレセンへ。今のところは順調に運んでおり、12月4日(水)は坂路でトータル54秒7、終い12秒9のタイムを記録しています。休養明けらしくまだモッサリした動き。ここから本数を積み、再来週の番組を目指しましょう」
2024.12.03
11月29日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
○当地スタッフ 「移動プランが決まっていた点も考慮し、前回の報告後は普通キャンターに止めてリラックスを心掛ける形。無事に送り出せてホッとしています。レースへ向けて追い切りを積み重ねられるコンディション。あとは松下調教師にお任せすれば大丈夫だと思います」
2024.12.02
11月29日(金)に栗東トレセンへ帰厩しました。
2024.11.26
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダート坂路コース・ダク1000m→ハッキング1000m→キャンター1200m(1ハロン18~22秒ペース)もしくはダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。11月29日(金)に栗東トレセンへ帰厩の予定です。
○当地スタッフ 「11月19日(火)に5ハロンからタイムを出した際もスムーズな走り。ここまでの流れと仕上がり具合を厩舎サイドへ報告し、28日(木)に馬運車へ乗せるスケジュールが正式に固まっています。トレーニングに幅を持たせて体力を温存。輸送に備えましょう」
2024.11.19
千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→ハッキング1200m→キャンター2400m(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「11月12日(火)と15日(金)にも15-15を消化。現状のメニューを無難にこなしており、レースへ向けたトレセンの追い切りにも対応できそうな感触です。近日中に松下調教師と今後の進め方について話し合う予定。もう一踏ん張りのところまで来ています」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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左前脚に蟻洞が見つかり、思っていたよりも広範囲に渡っていたため、復帰が長引いてしまったロードフロンティア。まずは蹄が伸びるのをひたすら待つのみでしたが、10月から馬場での乗り運動を開始すると1段1段着実にステップ。とにかく停滞したり後退することがなかったのは何より。そして松下師に現状を伝えたところ、11月29日の検疫で栗東・松下厩舎へ帰厩しています。
また、次走についても決定済で有馬記念当日の冬至特別へ向かうことに。乾燥しやすい時期なので蹄のケアは欠かさず行って欲しいですが、今回の休養期間で心身の成長がどこまで叶ったのかが気になるところ。同世代では互角以上の走りを見せてくれていましたが、古馬相手の昇級戦ではスピード負けしての10着。乗り越えないといけない壁は相当高く・厚いように感じましたから。