ブリュネットの23(牡・武英)父キタサンブラック
【本馬の特徴】
母はフローラSでデニムアンドルビー、エバーブロッサムと接戦を演じ、5歳秋に東京の芝2000mを制するなど6歳2月まで息の長い活躍を続けたタフネス。産駒の現3歳ロードブレイズは3戦目で勝利し、昇級後も上位争いを繰り広げています。本馬はシャープな身体付きに成長しており、ストライドの大きな走りが特長。機敏な動きと前向きな気性を武器に、ターフでの白星量産が期待できそうです。
・4月26日生まれ
○馬体重 508キロ 体高 160.0センチ 胸囲 186センチ 管囲 21.7センチ(募集時・2024/10月上旬測定)
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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個人的に父キタサンブラックとは相性が悪いなあと思いつつ、雄大な馬体と可動域の広い歩様に惹かれて出資申し込みをしたブリュネットの23。個人的にはもっと人気を集めるのかなと見ていましたが、サンデーサイレンスの3×3だったり、気性難がチラつく父と母父のカップリングが嫌われたのかもしれません。
また、1つ上の世代でキタサンブラック産駒(ロードジェネシス)を出資していますが、両馬を比較すると、ブリュネットの23は体高があるためか前と後の連動がスムーズ。距離適性もロードジェネシスはマイル前後が良さそうですが、こちらは中長距離が合いそう。1発長打か三振か極端な馬になるかもしれませんが、大化しても不思議ではないと思います。あと、栗東・武英厩舎は初ロードとなりますが、開業早々、メイケイエールで色々と経験を積まれ、ここ数年は年30勝前後をキープ。調教師としてはやり手だと思うので、ロードとの関係性がブリュネットの23を通じて、密になっていって欲しいです。