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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【出資理由】グラマラスライフの23

f:id:yakifish:20200513045835g:plain グラマラスライフの23(牝・斉藤崇)父モーリス

・在厩場所:ノーザンファーム空港

白老ファームYearling担当者「8月5日にノーザンファーム空港へ移動しました。こちらでは夜間放牧と並行して、シャワーでの体洗いや装鞍といった初期馴致を行っていました。頑健な骨格に、肩や臀部の筋肉の発達度合いが立派な、力感に満ちた馬体の持ち主です。前進気勢もあり、放牧地では盛んに鋭いキャンターを披露していましたね。筋力の強さを活かしたダッシュは迫力いっぱいで、実戦では持ち前のスピードを武器にした活躍を見せてくれるでしょう。少し敏感な面があるので注意は必要ですが、初期馴致も問題なく進めることが出来ましたし、育成厩舎でも大きく戸惑うことなく調教を進めていくことが出来ると思います。馬体重は467キロです」(8/8近況)

○誕生日:2月17日生まれ
○育成:ノーザンファーム空港
○馬体重:449キロ 体高 155.5センチ 胸囲 170.0センチ 管囲 20.2センチ(7月中旬頃)

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半兄アールヴィヴァンに引き続き、出資できることになったグラマラスライフの23。前脚の造りを見ると、デビュー目前で右トモ第一趾骨の骨折が判明した兄同様に脚元への不安はつきまとうかもしれませんが、身体能力は高そうなタイプ。

募集動画を見ると、前捌きの硬い馬なのかなと思いますが、キビキビとした歩様で前進気勢は○。距離はスプリンター寄りでしょうが、スピードは秘めていそう。ツアーの動画を見ると、重心が低かったので、走りにおいて、追ってから沈むようなところがある馬ならうれしいです。

あと、出資することになった決め手には預託先の栗東・斉藤崇厩舎というのも。半兄は母馬と同じ厩舎ですが、こちらはノーザンFとの関係性が強い厩舎ですが、血統面での縁はないところ。走るかどうかは別として、牧場での期待値は高いのでしょう。

現在は一足先に育成厩舎へ。仕上がりは早い血統だと思いますし、大きく故障なく進めていけば、2歳の早い時期からガンガン頑張ってくれる筈。あとは少し繊細な面があるようなので、人間との信頼感をまずは確立して欲しいもの。そしてレースではタメの利いた走りができるよう、質の高い走りを備えていってもらいたいです。