焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

日曜日(6/4)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードマンハイム

2023.06.01
6月4日(日)阪神2R・3歳未勝利・混合・芝1600mに鮫島駿Jで出走します。5月31日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は10時25分です。

2023.05.31
6月4日(日)阪神・3歳未勝利・混合・芝1600mに鮫島駿Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位1番目、同順位5頭で出走可能です。5月31日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○友道調教師 「5月31日(水)は本番でもコンビを組む鮫島駿Jを背にポリトラックへ。5ハロン71秒2、ラスト11秒7のタイムでした。『折り合いが付いて動きに問題が無く、とてもイイ雰囲気だった』との話。芝1600mも2回目ですので、スッと位置を取れると思います」

≪調教時計≫
2023.5.28 助 手 栗CW良 40.6 12.2 (5) 馬ナリ余力
2023.5.31 鮫島駿 栗東P良 71.2 54.5 39.4 11.7 強め余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513050027g:plain フライングバレル

2023.06.01
6月4日(日)阪神7R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1400mに斎藤Jで出走します。5月31日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時10分です。

2023.05.31
6月4日(日)阪神・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1400mに斎藤Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位1番目、同順位4頭で出走可能です。5月31日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「通常メニューの再開後も脚元や背腰に関する不具合は無し。5月31日(水)は坂路で単走の追い切りを行い、トータル55秒8、終い1ハロン12秒4のタイムを記録しました。中1週の競馬でも力を発揮できそう。最近の内容も踏まえ、ダート1400mに距離を縮めます」

≪調教時計≫
2023.5.31 助 手 栗坂稍1回 55.8 40.2 25.9 12.4 馬ナリ余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain サンデュエル

日曜東京8R 3歳上1勝クラス(ダ1600m)4枠7番 石川J

・在厩場所:美浦トレセン

栗田師「先週末には坂路コースでサッと脚を伸ばしており、その後体調面に問題は無かったので、5月31日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はサンデュエルが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。ハロー明けで走りやすい馬場状態ではあったものの、降雨の影響で力の要る馬場コンディションの中、最後までしっかりとした脚取りで走れており、良い動きを見せてくれました。舌は縛っていますが、それでも先週同様に乾いた息遣いをしているものの、それが走りのパフォーマンスに影響してはいませんから、特に気にしていません。ここを目標にしっかりと追い切りを積んで状態は良いと思いますし、古馬との対戦にはなるものの、斤量的には3歳馬が有利ですから、今後に期待が持てる走りを見せてもらいたいところです。なお、鞍上は前走に続いて裕紀人(石川裕紀人騎手)に依頼しています」(6/1近況)

助 手 28美坂良 59.3 - 42.9 - 28.0 - 13.7 馬ナリ
助 手 31美W稍 68.0 - 52.4 - 37.6 - 11.7 馬ナリ コロンビアテソーロ(古馬1勝)馬ナリの外0.3秒先行同入

f:id:yakifish:20200513045835g:plain セラフィナイト

日曜東京9R ホンコンJCトロフィー(芝2000m)5枠5番 D.レーンJ

・在厩場所:美浦トレセン

宮田師「1日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走して行き、直線では最内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。しっかりと負荷を掛けた追い切りを課したいと考えていて、5ハロンから66.4秒のラスト1ハロンは11.6秒と、その通りの調教を行うことが出来ました。道中のハミへのモタレもマイルドでしたし、速いラップを刻んでいく中でも走りのバランスは良かったですね。今回は2000m戦ということもあり、スタートが上手く決まらずに焦って促して行ってしまうと、ハミをガツンと取って道中で体力をロスして、最後まで脚が続かない恐れが在りますから、そこは騎乗してもらうことになったD.レーン騎手にも注意して騎乗してもらいたいと思います。例え好位を取れなかったとしても、1勝クラスを勝ち上がった時の様にリズム良く運べれば、中団からでも脚を伸ばしてくれるはずですから、レーン騎手には上手くエスコートしてもらえればと思っています」(6/1近況)

助 手 26美坂良 60.3 - 44.3 - 29.3 - 14.8 馬ナリ
助 手 28美坂良 54.9 - 39.7 - 25.7 - 12.3 末強め アーレンダール(古馬2勝)馬ナリを0.6秒追走同入
助 手 1美W良 81.7 - 66.4 - 51.7 - 37.3 - 11.6 馬ナリ クアトロマジコ(障未勝)馬ナリの内1.1秒追走0.1秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

日曜日(6/4)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

約4ヶ月ぶりの実戦となった前走で距離をマイルへと縮めてきたロードマンハイム。悩まされてきたソエが良くなり、牧場でコツコツ乗り込んできた成果で追い切りの動きも以前より動けるように。また、マイナス6キロで馬体は引き締まり、一息入った後でもきっちり出来ていたと思います。

ただ、レースでは血統的に合うと見ていた道悪を気にしてしまい、いざ追われてからがモタモタ。直線では後続に一気に飲み込まれそうな感じがあり、ヒヤヒヤしましたが、渋太く5着に食い込んだのは何気に大きかったです。

そして今回は中3週のローテで阪神・芝1600mへ。京都の内回りから阪神の外回りに替わり、ノビノビ走れるというのはプラス。溜めてもスパッと切れることはないので、好位追走から1歩早めに抜け出して後続の追撃をどこまで封じ込めるか。中間の調整・調教はソフトな内容に終始していますが、丹念に乗り込んで動きはキビキビ。ひと叩きした効果で粘りが強化されることを期待。今回は鮫島駿Jとの初コンビ結成となりますが、追い切りで好感触を掴んでくれているのは心強いです。個人的にはスパッと切れる脚はないので、スタートが決まれば逃げの手に出るのも一考かなと思います。

相手関係に目を遣ると、マイルで結果を残している馬が少ないのは追い風も、距離短縮がプラスに出そうなタガノトラリア・ロジウムエポックあたりが不気味かなと。まずは最低限5着は死守してもらい、前走の5着からどこまで押し上げることが出来るかどうか。何とかここで一区切り(初勝利)できることを願っています。

フライングバレルの前走は2番手からの競馬になるも、揉まれずに進めた分、5着に踏み止まりましたが、外から交わされるとフワフワ。脚力は秘めていると思うも、集中力が続かないというか脆さは変わらず。正直、現状のフライングバレルでは前走の走りが精一杯でしょう。

そして今回は優先権を確保出来た為、続戦へと舵を切り、集中力を維持させようと距離短縮を選択。陣営の狙いは分かりますが、この距離でスッと前へ行き、揉まれない競馬が出来るかどうか。スタートは上手な方ですが、ここは前へ行きたい馬がチラホラいるので、ライバルに先制された時点で勝負ありとなってしまうかも。個人的には距離短縮よりも番組は変えず、戦法をガラッと変える(逃げ→追い込み)方が可能性はあるのかなと見ています。苦戦は免れませんが、少しでも上位へ踏み止まって欲しいです。

昇級2戦目となった前走のサンデュエルですが、11番人気と軽視されながらも、チークピーシズ効果で正攻法の競馬へ持ち込み、直線でも渋太く脚を伸ばしての5着。負けはしましたが、内容の濃いレースを出来たことが今後に繋がってくれればと楽しみになりました。

その後はNF天栄へ放牧。右トモが少し甘い分、対角の左前に疲れが出やすく、前走後は左前の球節が少しモヤモヤ。時間の経過と共にスッと落ち着き、大事には至りませんでしたが、NF天栄での調教では坂路入りを控え、周回コースで丹念に中身を整えてきました。その効果は体質面の強化に繋がり、帰厩後は坂路とWコースを併用して週2本時計をマーク。ビシビシとはやられていないも、終始手応え十分に動けているのは好感。3ヶ月ぶりの1戦ですがここへ向けてきちっと仕上がっています。また、初勝利を挙げた舞台(東京・ダ1600m)へ戻るのも悪くない筈。

相手関係に目を遣ると、古馬相手でも斤量面で恩恵のある3回東京開催に狙いを定めてきた3歳馬がズラッと揃った印象。ここを勝って、重賞のユニコーンSを視野に入れているのでしょうねえ。特に人気を集めそう3頭(ブレイゼスト・コスタノヴァ・パープルナイト)あたりは前走の内容が優秀ですし、ここからもっと上へと伸び行く好素材。それらに対し、現状のサンデュエルがどこまでやれるかは不透明も、臆することなく、真っ向勝負でぶつかっていって欲しいところ。また、鞍上は前走に引き続き石川J。前走はホント上手に乗ってくれましたが、その経験を生かしてサンデュエルの着順を引き上げてもらいたいです。

セラフィナイトは相変わらずワンパンチ足りないも、2勝クラスで大崩れすることなく頑張っているのは素直に評価したいですが、前走は前々で立ち回る予定だったも、スッと前へ行けず、2角では接触するシーンがあってエキサイト。ハミを噛んでしまった分、追ってからの脚は短くなり、5着に食い込むのがやっとでした。

その後はNF天栄へ短期放牧に出し、前走同様に2勝クラスの特別戦へ。距離は1ハロン延長になるので脚の使い方は考えないといけないも、一応守備範囲。9頭立てと頭数が落ち着いたのも悪くないでしょう。帰厩後の調教・追い切りは余裕残しというかちょっと軽いかなあという印象も、本数はこなしています。上積みは少なくても、デキ落ちの心配は不要でしょう。おそらく坂井瑠Jのヘネラルカレーラが逃げると思うで、セラフィナイトはそれを見る形の2番手でレースを進めることが出来れば。脚を温存しながら直線の攻防に備えて欲しいところ。今回、D.レーンJが跨ってくれるのは有難いことなので、鞍上の好リードで馬券圏内に絡むところまで粘りを見せてもらいたいです。

ただ、勝ち切るとなると、C.ルメールJが騎乗するドゥレッツァがミスしてくれないと難しいのかなと冷静に見ています。