エディストーン（牡・田中博）父ハーツクライ 母エディスワートン
・在厩場所：美浦トレセン
田中博師「22日に南Ｗコースで併せて追い切りを行いました。道中はエディストーンが2馬身追走して、直線では内から前の3歳未勝利馬を捕えにかかるも、最後は1馬身弱遅れて終えています。初めて併せ馬での調教でしたから、折り合い面を心配していたものの、乗り手の話では『前に馬を置いても掛かる様子はありませんでしたし、手前替えもスムーズでした』との事でしたから、調教内容はとても良かったですね。トモの左右差はありつつも右半身の硬さが改善されてきましたし、この馬なりには体を使うことが出来ているのかなと思います。欲を言えば、首を硬くするところがあるので、もっと柔軟性が出てきてくれると良いですね。このまま順調に進められるようであれば、4月8日の中山・芝2000ｍ戦でのデビューを予定しています」（3/23近況）
助 手 19南Ｗ重 74.2- 57.7- 42.2- 13.1 馬なり余力
助 手 22南Ｗ良 67.8 -52.7 -38.0 -11.4 馬なり余力 セバーンテソーロ(三未勝)馬ナリの内0.4秒追走0.1秒遅れ
助 手 26南Ｗ不 70.8 -55.0 -40.0 -11.8 馬なり余力
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３回中山開催の後半戦でのデビューを目指し、週２本追い切りを重ねているエディストーン。動きに関しては力みがちで体を硬くしてしまう癖はあるも、本数を重ねるごとに落ち着きは増してきている感じ。追い切りの強度は低目も、余裕を持って対応できているようにも思います。
また、今回の更新でデビュー戦（予定）が来月８日の中山・芝２０００ｍに決定。距離は案外こなせると思いますが、既走馬相手に現状でどこまで食い下がることが出来るかどうか。まあ、まずは１度使ってからの期待かなとは思うも、デビュー戦までに素材の良さを再確認できる動きを追い切りで見せて欲しいです。
