ロードベイリーフ(牡・森田)父ヴァンセンヌ 母ショウナンアオバ
2023.02.27
2月26日(日)阪神11R・阪急杯(G3)・国際・芝1400mに酒井学Jで出走。15頭立て14番人気で3枠6番から平均ペースの道中を5、5、6番手と進み、4コーナーでは中央を通って0秒7差の10着でした。馬場は良。タイム1分20秒2、上がり34秒4。馬体重は6キロ増加の498キロでした。
○森田調教師 「スタートを決めて絶好のポジションを確保し、道中はなかなか良いリズムの追走。直線に向いて伸び掛けたものの、ラストは踏ん張り切れませんでした。『距離が微妙に長い感じで、1200mに拘った方が良さそう』とのジョッキーの指摘。この先は一息を入れ、リフレッシュを図ってから新たな目標を立てようと思います」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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2023.03.02
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は3月3日(金)に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
2023.03.01
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動して春の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図ります。
○森田調教師 「レース後も元気一杯で、脚元や背腰についても特に心配が要りません。賞金面の問題で思い通りにレースを選択できない点がどうしてもネック。1回福島のオープン特別については節との兼ね合いで出られるか分からないだけに、ひとまずは育成牧場へ移しましょう」
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距離が微妙に長い+相手強化から苦戦することは覚悟の上だったロードベイリーフ。前走の小倉戦から中1週の出走だったので、幾らか立派に見えた馬体は絞れてくるかなと見ていたら、まさかのプラス6キロ。馬体の張り・艶も良く、良いように言えば、充実して体調はかなり良かったんだと思います。
レースぶりに関しては、互角のスタートからジワッと先行。道中は下手に慌てず、自分のリズムを守る感じでの追走。勝負どころからのペースアップにも無難に対応し、4角から直線へ向く時は軽く仕掛けながらも、手応えには余裕があって好雰囲気。あとは『追ってからどこまで伸びるかな?』と一瞬色気を持ちましたが、ハミを掛け直してからピリッとした脚は使えず。それでも伸びずバテずで辛抱してくれましたが、最後は外から伸びてきた差し・追い込み馬に一気に飲み込まれる形で10着でのフィニッシュ。結果は残念ですが、勝ち馬とコンマ7秒差で踏ん張ったことは評価したいです。また、仮に1200m戦だったならもう少し頑張れたでしょう。
レース後のベイリーフですが、脚元や背腰の疲れは問題ないレベル。ただ、賞金不足の現状なので節を稼ぐことがまずは大事。3日に兵庫・ヒイラギステーブルへ移動しています。牧場では早めの帰厩も頭の片隅に置き、緩めないように乗り進めていって欲しいです。
また、今後は酒井学Jの進言を受け、1200mに拘って使っていくものと思います。相手関係に恵まれたり、展開が嵌れば、どこかで上位進出とあると見ているので、早めにそれが叶うことを願っています。また、新潟・千直に再チャレンジすることも選択肢として残しておいて欲しいです。