アンブロジオ
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：角馬場でハッキング
天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、脚元にはこれと言った異常はありませんでした。現在は状態チェックの為に角馬場で軽めに動かしていますが、今のところ鼻出血の影響が表面に出て来るようなことはありません。今後も状態第一で、じっくりと進めていければと思います。馬体重は４６２キロです」（2/3近況）
ポレンティア
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：週2回周回コースで70-40、残りの日は軽めの調整
天栄担当者「この中間も同様のメニューで乗り込んでいます。70-40ペースの手応えにはまだ良化の余地はあるものの、体調面が下降してくる感じはありません。今のところ、来月の競馬を目指して、しっかりとした中身を作っていければと考えています。馬体重は５２７キロです」（2/3近況）
アナンシエーション
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：周回コースで軽めのキャンター
天栄担当者「その後はトレッドミルのペースを徐々に上げていましたが、体調面に問題は無かったので、今週から周回コースでの運動へ移行しています。一つ前進しましたが、特に戸惑うことなく対応できていますし、この調子で上手く波に乗せていきたいですね。馬体重は５２３キロです」（2/3近況）
ボンディマンシュ
・在厩場所：茨城県・ミッドウェイファーム
・調教内容：坂路コースで軽めのキャンター、周回コースで軽めのキャンター
ミッドウェイファーム担当者「レース後はよく状態を確認しましたが、脚元を含めてこれと言った異常は見られませんでした。今週は周回コース2000～3000ｍの軽めのキャンターを中心に、日によって坂路コース1本をハロン20秒くらいで登坂しています。レースを使ったことで歩様の硬さが増してくることは無かったですし、馬体の張りも良好です。このままこちらで動かしつつ、次走の予定を検討していければと考えています」（2/3近況）
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前走後に鼻出血が発覚したアンブロジオですが、その後、注意深く体調の変化等を見守っていますが、今の所、悪い影響は感じられず。ひとまず順調に回復は進んでいると言えるでしょう。ただ、テンションが高くなってくると危ういので、慎重を期してじっくり進めてもらえればと思います。
ポレンティアは引き続き７０－４０の調教を繰り返していますが、体調面での不安はなし。あとは本数を重ねつつ、中身の充実と動きの質の向上を叶えていってもらえれば。まあ、このまま行けば、２回中山開催でラストを飾れそう。そして、少しでも上位へ来れるよう、鍛錬に励んで欲しいです。
ＮＦ天栄へ戻ってきてから、じっくり進められてきたアナンシエーション。この中間は体調面で順調な回復が見られることから、周回コースでの乗り込みを開始。ひとまず問題なく対応できているので、今後も着々とペースアップできるようにお願いします。
地方での第１戦を終え、ミッドウェイファームへ戻ってきたボンディマンシュ。まずは回復を優先させてきましたが、歩様の硬さも許容範囲。現在は周回コース＆坂路で軽く乗り出しています。この雰囲気ならそう遠からず2戦目を迎えることが出来そうです。
