レッドセリオン
2022.12.16
ノーザンファーム空港
馬体重:547キロ
今週も引き運動を継続しています。クッション材入りの蹄鉄と蹄叉に入れた充填剤の効果もあり、少しずつとはいえ良化傾向にあると言っていいでしょう。両前脚についても小康状態を保っています。今後も定期的に検査をしながら進めていくつもりで、後肢のレントゲン検査も近日中に実施する予定です。
2022.12.09
ノーザンファーム空港
馬体重:547キロ
引き続き経過観察に努めていましたが、水曜日から引き運動(5分)を開始。二日に一度は装蹄師にも診てもらうなど、慎重に進めているところです。左前の蹄支あたりと右前の蹄尖部付近に触診痛があったことから、充填剤を入れて保護しました。その効果もあって良化が窺えますし、両前脚についても今はだいぶスッキリしているように、比較的順調に推移していると言えるでしょう。それでも無理は禁物。定期的にレントゲン検査を実施するなど入念に経過を観察しつつ、焦らずジックリ進めていく方針に変わりはありません。近いうちに後肢の方もレントゲンを撮る予定です。
ルージュアグライア
2022.12.16
チャンピオンヒルズ
馬体重:499キロ
首や肩回りのケアしながらでも調整自体は順調に進んでいます。今週は一昨日(水)坂路で13秒台の時計を出しましたが、1本目だったせいかまだ手応えに余裕はなく、動きも重ためでした。追い切り後に獣医師に触ってもらっても肩を中心に疲労感があるということで、改めて電気針による治療をおこなったところです。今後も定期的に治療する必要がありそうです。引き続き周回コースと坂路を併用して乗り込んで体力強化に努めていきます。
2022.12.09
チャンピオンヒルズ
馬体重:494キロ
肩周辺の筋肉の疲れや前捌きの硬さについては運動メニューの見直しを図り、電気針などによる毎日のケアを継続することで少しずつほぐれつつあるところです。コンディションの良化に合わせて今週水曜日にはウッド坂路で15-14を消化しましたが、手応えに余裕こそ感じなかったものの、体の使い方、息づかいなどは悪くありませんでした。明日は15-13ほどのスピード調教をおこなう予定ですが、体を緩ませないためにも、今後も週2回は坂路でしっかり負荷をかけていきます。
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セリオンはクッション材入りの蹄鉄と蹄叉に入れた充填剤の効果で蹄の状態は良化傾向。ただ、無理は出来ない状況なので、後肢の蹄の状態もチェックし、効果的な治療を施していって欲しいです。
アグライアはコズミや脚捌きの硬さへのケアを入念に行いつつ、ハロン15秒の調教を消化。安まずに乗れているのは悪くありませんが、肝心の動きは正直サッパリ。コツコツ乗り込んでいる成果が窺えないのが寂しい限りです。