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シルクなお馬さん(2歳・NFしがらき組)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ペースセッティング

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・次走予定:12月24日の阪神・万両賞
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

調教主任「時計を出そうと思えば幾らでも出る馬ですし、力を付けたことによってより前向きさが増してきたことから、周回コースでは出来るだけ我慢させるように心掛けています。夏場と比較しても逞しくなっていますし、良い放牧期間になっていますよ。このまま問題なければ12月24日の阪神・万両賞を目標に帰厩させる方向で安田隆師と打ち合わせています。馬体重は501キロです」(12/2近況)

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・調教内容:周回コースでキャンター、トレッドミル

調教主任「この中間から周回コ―スで乗り出しています。皮膚病のケアは定期的に行っていますが、順調に回復に向かっており、体調面は安定していますよ。トレッドミルで動かしていると硬さが気になりますが、いざ乗り出すとシャキッと走ることが出来ていますし、この感じであればより負荷を強めていくことが出来そうです。馬体重は477キロです」(12/2近況)

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ペースセッティングは帰厩の記事と一緒に書こうかなとも思ったのですが、結局は2つに分ける形に。この中間も順調に乗り込みを重ね、やる気満々。ただ、ガァーと行くだけの馬にもなりかねないので、我慢させることも意識させています。また、年内にもう1戦、視野に入れていましたが、24日の阪神・万両賞(芝1400m)に決定。6日に栗東安田隆厩舎へ帰厩済でもあります。重賞で揉まれた経験が次走できちっと生かされて欲しいものです、

ラクルキャッツはこの中間から周回コースでの乗り運動を開始。ひとまず1歩前進しましたが、歩様の硬さであったり、皮膚病が残っていたりするので、年内はケアと乗り込みの割合を同じぐらいにし、年明けから1~2段と負荷を高めてもらいたいです。