フライングバレル(牝・安田隆)父ロードカナロア 母スピニングワイルドキャット
2022.12.07
栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、12月18日(日)中京・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1800mに予定しています。
○安田調教師 「約2ヶ月の放牧期間を経て十分にリフレッシュが図れた様子。ジョージステーブルの担当者と意見を交わし、12月6日(火)に戻しました。初日の7日(水)は普通キャンターレベルの調整。来週の中京に組まれる牝馬限定戦へ向け、準備を進めようと思います」
2022.12.06
12月6日(火)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。12月1日(木)測定の馬体重は486キロ。
○当地スタッフ 「11月30日(水)と12月3日(土)に15-15を行った際も及第点を与えられる動き。帰厩のタイミングも近付いていただけに、今まで以上に健康管理を徹底しながら指示を待っていました。そして、6日(火)に出発。無事に送り出せたのが何よりです」
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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左トモに傷腫れが生じた時もありましたが、定期的に15-15の調教を消化しながら、体調アップと動きの質の向上を図ってきたフライングバレル。この中間も順調に2本ハロン15秒の調教を消化すると、7日の検疫で栗東・安田隆厩舎へ帰厩しています。
また、次走に関しても既に決定済で18日の中京・ダ1800m(牝馬)へ。レースまでの期間は短いですが、牧場時の好調さを継続し、レースにおいては如何に集中力を維持できるかを考え抜いて欲しいです。真面目に走り抜けば、前走ぐらいはやれる馬ですから。まずはコツコツ稼げるようになって欲しいです。