レッドデクスター
2022.11.11
グリーンウッドトレーニング→橋口慎介厩舎
馬体重468キロ
予定通り、今週月曜日に乗り出しました。現在は周回コースと坂路を併用して調整しており、坂路ではハロン17秒ほどのペースで乗っています。涼しくなってきたことで一層元気になっていますし、調教でもやる気十分といった走りを見せています。また、骨瘤も全く問題なく、さらにペースアップできる状態にあるため、明日(土)1本目の15-15を消化することになりました。短期間の放牧でも十分にリフレッシュして帰厩態勢は整ったことから、来週火曜日(15日)の検疫で栗東・橋口慎介厩舎に帰厩する予定です。
ルージュアグライア
2022.11.11
チャンピオンヒルズ
馬体重490キロ
先週土曜日に入場しました。現在はウォーキングマシンで運動をおこなっていますが、これまでのところ疲れは確認されていませんし、新しい環境にも適応していてリラックスした状態で過ごしています。馬体もレース体重には戻っていませんが、細くは映らないため、明日(土)から乗り出す予定です。
ルージュクオーレ
2022.11.15
ノーザンファーム空港
馬体重:510キロ
11月初旬からトレッドミル調整に切り替えて1週間ほど継続していましたが、獣医師の触診により両背腰の疲れが認められたため治療を施し、現在は再びウォーキングマシン運動にとどめて経過観察に努めているところです。先月にも右飛節に捻ったことが原因と思われる腫れが確認されたことを踏まえ、ここは無理せず一旦ペースを落としました。まずは状態の回復を最優先に進めていき、不安が完全に払拭されてから再度立ち上げていければと考えています。
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約半年ぶりのレースで4着に頑張った後、グリーンウッドへリフレッシュ放牧に出ていたデクスター。移動も疲れ・反動を見せることなく順調に回復を遂げると、週末にハロン15秒の調教を課す予定とのこと。そしてこの火曜日に厩舎へ戻る予定となっています。
デビュー戦を終え、チャンピオンヒルズへ放牧に出されたアグライアは回復に努めてきましたが、活気は十分。それを受け、週末から乗り出す予定です。ただ、馬体の戻りは完全ではないので、コツコツ乗り込みながら馬体をフックラ見せるようにカイバを食わしこんでいって欲しいです。
ルージュクオーレは右飛節の腫れだけでなく、背腰にも疲れを確認。現在はウォーキングマシンで軽く動かしていますが、順調さを欠く現状です。ここで無理をすると長引きますし、新たな不安箇所が出てくるかもしれないので、ここは腰を据えて治療に全力を注いで欲しいです。そして次の更新では好転してくれることを願うばかりです。