レッドセリオン
萩原調教師「今朝、獣医師のチェックを受けましたが、『だいぶ歩様も良化してきて患部も徐々に回復している』との見解。今日から注射の量を減らすこともできていますよ。この後も患部の状態を見ながらにはなりますが、来週にも放牧できるように治療を継続していきます」
萩原調教師「引き続き舎飼で様子を見ています。先週から消炎剤の量は変えていませんが、歩様も徐々に改善されてきましたし、患部の状態も良化傾向にあります。今日の午後か明日には消炎剤の量を減らしていき、状態の回復具合を見ながら、早ければ来週にも放牧できるように、この後もしっかりと治療をおこなっていくつもりです」
レッドマグナス
2022.11.10
栗東:藤原英昭厩舎
本日はCウッドコースで追い切りました。
CW 岡田J 83.8-68.4-53.9-38.8-11.9 強め
アスクビートルズ馬なりの外0.3秒先行0.5秒遅れ
助手「今朝(木)は岡田祥嗣騎手が騎乗してCウッドコースで1週前追い切りを消化しました。3頭並びの先頭を走り、直線は併せ馬でしっかり追われましたが、マグナスのいつも通りの走りといったところで併走馬2頭と比べて手応えは劣ったようです。それでも最後も気持ちを切らさず粘り強く走っているようには映りましたけれどね。物見対策としてチークピーシーズを装着してみたのですが、大きな効果こそ感じられなくても少なくともマイナスにはなっていなかったようなので、もう少し継続してみます」
2022.11.09
栗東:藤原英昭厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 65.4-48.1-31.3-15.4 馬なり
助手「乗り出してからの調整も順調で、今朝(水)は角馬場で運動してから坂路を普通キャンターで1本上がりました。硬さは気にならなかったですし、トレセンでは物見をすることもなく、集中してリズム良く走れています。新潟競馬場ではどうしても気になるものがあったのでしょうね。今のところ来週19日(土)の阪神2R・2歳未勝利(ダ1800m)に岡田祥嗣騎手で向かう予定。レースに向けて明日(木)1週前追い切りを消化することになっています」
※11月19日(土)阪神2R・2歳未勝利(ダ1800m)を岡田祥嗣騎手で予定。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
セリオンは引き続き舎飼が続くも、歩様は徐々に改善傾向。消炎剤の量も徐々に減らすことが出来ているので、来週中に放牧へ出せるように気を緩めることなく進めて欲しいです。
マグナスは新潟戦の疲れが抜け、次走へ向けての乗り込みを再開。そして早速、予定が判明し、来週の阪神・ダ1800mへの出走を目指すことに。追い切りでは同僚にアッサリ転がされていますが、調教を緩めた感じはなし。活気は失っていません。あとは走ることへの集中力をもっともっとつけて行って欲しいです。また、次走では中央場所へ戻るので、前走からの着順の落とし幅を出来るだけ少なくしてほしいです。