フェリスの21(牡・杉山晴)父ロードカナロア
【本馬の特徴】
半兄ロードマイウェイは5連勝で重賞制覇。あれから3年が経った今夏に半姉ストーリアが3連勝を決め、G1戦線に名乗りを上げました。最早お家芸とも言える連勝劇はm曽祖母シンコウラブリイの遺伝子の成せる業。本馬は兄姉に似た幅を有する身体と大きな臀部が特徴的です。落ち着いた態度に加え、柔らかい身のこなしや無駄な力を使わない走りは特筆モノ。新たな歴史の始まりを予感させます。
○馬体重 455キロ 体高 152.0センチ 胸囲 176.0センチ 管囲 20.6センチ(募集時・2022/9月上旬測定)
☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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半兄ロードマイウェイ、半姉ストーリアと活躍馬を輩出している母フェリス。ただ、上記2頭には出資していないので、今からこの母への仔に出資するのは少し気が引けましたが、父ロードカナロアとのカップリングは初めてですし、動画を見れば見る程、良い馬だなと。可動域の広い力強い踏み込みは目を惹きますし、体を大きく使えています。
性格的には少し神経質なところがあるかもしれませんが、基本は従順そうですし、適度な前向きさ。血統らしく競走馬としてのセンスの高さが備わっているのかなという印象。
最初は外国産馬のフライングティパットの21が血統からも注目・期待していたのですが、動画の身のこなしがピンとこなかったので、同価格のこちらへスライドすることにしました。
距離適性に関してはスプリント色は薄く、芝のマイルから2000mぐらいが合っていそう。兄・姉の活躍に続けるよう、それ以上の活躍が出来ることを今から願うばかりです。育成ではとにかく無駄な怪我をすることなく、着実に成長を遂げていって欲しいです。