ロードフォンス
2022.10.11
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・キャンター2000m(1ハロン20~22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン17~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「騎乗トレーニングをスタート。軽い内容で違和感を覚えなかった為、早々に坂路へ連れ出しました。全体的に少し硬い印象を受けるとは言え、十分に解しながら進めれば大丈夫。同等の内容を繰り返し、ステップアップの機会を窺いましょう」
ロードデルレイ
2022.10.11
滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000m、フェルトダート坂路コース・キャンター1000m×1本(1ハロン15~20秒ペース)。
○当地スタッフ 「前回も触れた通り、緩さが目立つ現状はトモの踏ん張りが利かない印象。こればかりは一朝一夕に変わりませんので、本数を重ねて鍛え込みましょう。背中のバネが凄く良い馬。外見はまだ華奢ながら、走らせると腰回りに力強さを感じます」
ロードマンハイム
2022.10.11
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン60分。
○当地スタッフ 「両前脚に生じているソエは熱感と触診痛が認められる状態。もうしばらくは経過観察を続け、必要に応じて治療を施すつもりです。直近の測定では506キロを示すなど、過去の滞在時に比べると細く映る外見。十分に膨らませようと思います」
☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★
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まだ、身のこなしに硬さが残る様子も、フォンスは坂路での乗り込みを開始。未勝利を勝ち上がったとは言え、心身に幼さを多く残す馬だけに即使うというよりは、じっくり成長を促してから次走へ向かって欲しいです。
デルレイはトモの強化が必要で、コツコツ乗り進めて行かなかとダメですが、意外と体幹はしっかりしているようなので、母譲りの良いモノは秘めていそうです。
マンハイムは改めてソエの状態を確認すると、触診で反応を示しているので、治療を優先する必要がありそう。また、実戦で臆病な面を覗かせたので、牧場では実戦を想定した形を取り入れ、色んなシュチュエーションを経験させていって欲しいです。