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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(9/24・25)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードフォンス

2022.09.22
9月24日(土)中京2R・2歳未勝利・混合・ダ1400mに松若Jで出走します。9月21日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は10時20分です。

○安田調教師 「9月16日(金)に砂を被せた際は大丈夫。今週のダートへの出走を視野に入れ、21日(水)にウッドコースで追い切りを消化しました。チークピーシズの効果に加え、実戦を経た分の上積みも感じられる状態。条件替わりでの変わり身に期待を寄せたいです」

≪調教時計≫
22.09.21 助手 栗CW良 69.0 52.6 37.5 11.3 強目に追う ファイアネイド(2歳新馬馬なりの内同入

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ

日曜中山1R 2歳未勝利・牝馬(ダ1800m)1枠1番 福永J

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:22日に南Wコースで時計

堀師「22日に南Wコースで単走での追い切りを行いました。厩舎で着けているGPSで5ハロンから73.9秒のラスト1ハロンは13.1秒というタイムをマークしています。まだハミに頼り、左へモタれる傾向が残っていますので、きちんと修正するように努めました。先週しっかりと負荷を掛けて追い込んだことで気持ちが入ってきており、その分力んでしまっていたため息遣いが荒めだったものの、順調に態勢が整いました。引き続きウォーミングアップ時にはキックバックを経験させており、大きな塊が飛ぶと反応するとは言え、嫌がる様子はありません。追い切り後にはゲートの確認を行いましたが、発馬はスムーズで特に問題は無さそうです。今回は条件を変えてみますが、期待通りにダート適性を示してくれれば、初めての条件でも通用すると思いますから、頑張って欲しいですね」(9/21近況)

助 手 19美坂重 56.2- 41.3- 26.4- 13.2 馬なり余力
助 手 22南W稍 72.5- 56.1- 40.2- 12.7 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.09.22
9月25日(日)中京6R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・ダ1400mに川須Jで出走します。9月21日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、9月22日(木)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は12時45分です。

○藤岡調教師 「9月22日(木)はウッドで5ハロン68秒2の時計。それなりに反応できており、馬自身のコンディションは決して悪くありません。前走時に大きく減ったウェイトも回復。初めての実戦で砂適性は未知数ながら、スタートさえ上手く決まれば面白いと思います」

≪調教時計≫
22.09.21 助手 栗東坂良1回 61.8 44.7 29.1 14.2 馬なり余力
22.09.22 見習 栗CW良 68.2 52.6 38.0 11.6 馬なり余力 ゲールサンダー(2歳新馬)一杯の内同入

2022.09.19
9月18日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.09.18 見習 栗東坂稍1回 57.5 42.6 27.9 13.2 フィレット(2歳新馬馬なりを0秒2追走0秒4先着

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(9/24・25)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

デビュー戦では3番人気に支持されたロードフォンス。坂路では水準以上の時計をマークし、実戦タイプなら初戦からそこそこやれるかなと見ていましたが、馬体はきっちり出来ていたも、気性面の幼さを露呈。パドックや返し馬では初めての環境に気を遣う面が見られ、レースでは課題のスタートを決め、流れに乗ることは出来たも、直線入り口で2着馬に外からパスされるとギブアップ。直線ではピリッとした脚を使えぬまま、ブービーの8着に沈みました。

そのデビュー戦から中1週のローテで2戦目を迎えることとなりましたが、追い切りでは同日の4Rでデビューを迎えるファイアネイドに食らい付いて併入。集中力を保ち、素軽い走りを見せていたようなので、ちょこっと上積みはありそう。あとは1度実戦を経験してどこまで慣れ・学習をしていてくれるかでしょう。また、速い脚を使えない現状なので、芝からダートへ替わるのも○。ただ、前日までの雨の影響で不良馬場でのレースが濃厚。時計が速くなり過ぎると辛いでしょう。また、砂を被るのは良くないと思うので、レースでの鍵は今回もスタート。そして今回はハナを取り切って欲しいです。鞍上に松若Jを起用してきたのも、こういう狙いがあるのかなと思います。逃げることが出来ればちょっと見せ場は作れるかもしれませんが、ガラリ一変までを求めるのはちょっと酷。まずは競馬に慣れてもらい、直線では集中力を保ち、最後までジリジリと脚を伸ばしてきて欲しいです。

ラクルキャッツはデビュー戦7着から約3ヶ月ぶりの実戦。そのデビュー戦は他馬と接触し、フワッとしてしまい、レースの流れに乗り損ね、ミラクルキャッツ自身も他馬を気にする素振りを見せ、大した見せ場を作れぬまま終わってしまいましたが、直線では自分から止めることなく渋太く脚を伸ばせていたのは○。ひとまず良い経験にはなったかなと思います。

その後はNFしがらきへ放牧に出して充電。ウィークポイントと言われる左半腱・左半膜に疲れが出て、若干ペースダウンする時期もありましたが、大きな頓挫には至らず。帰厩後の調整に関しては、コンスタントに時計を出し、他馬を気にする面を矯正するなどデビュー戦の走りを踏まえ、色々取り組んでいます。

そして2戦目に選んだのが、中山のダ1800m。兄姉の活躍ぶりからダートへ替わるのは勿論大歓迎ですし、ミラクルキャッツ自体も捌きは硬め。追い切りや調教ではキックバックにも慣れさせ、戸惑う素振りは少ない様子。ただ、他馬を気にするところはまだまだ残るので、最内枠に入ってしまったのがどうか。距離にもやはり不安も。

牝馬同士なので課題を跳ね除け、結果を出して欲しいところなのですが、福永Jには色々と慣らしつつ、競馬への良いイメージを植え付けて欲しいところ。あと、1度実戦を経験して、慣れを見込みたいですが、美浦トレセンでは煩い面が出てきているようでもあるので、パドックでの様子をしっかり見たいと思います。

グラストンベリーは1勝クラスへ昇級後、目を覆う結果が続いています。スピード自体は通用して良いと思うのですが、レース経験を積む中で他馬を気にするように。脆さが結果に直結してしまっています。

そこで今回は目先を替える意味でダートへの挑戦。母アドマイヤシャイはダートで4勝を挙げているので、適性は秘めていそう。ただ、馬格のない馬なので、非力さが出てしまうのかな? 距離が1ハロン延びるのは大丈夫だと思いますし、1200mよりも緩やかなペースで逃げor2番手で進めることが出来れば、踏ん張りも違ってくるかも。

あと前走では馬体重がかなり減ってしまったので、まずは馬体を回復してレースへ臨めているかが1つポイントとなりそう。背中の良さなど非凡なモノはあると思うので、精神面でのタフさを身に着け、血統馬らしい成長力を見せていって欲しいものです。