レッドデクスター
2022.09.16
グリーンウッドトレーニング
馬体重485キロ
引き続き周回コースと坂路で調整をおこなっており、今週火曜日に1本目の15-15を消化しました。調教中、注意力が散漫になることが多かったため、パシュファイヤーを装着したところ、以前のように立ち上がったり急に立ち止まったりする面が見られなくなりました。気持ちが前に向いたことで動きも良くなったように感じます。今朝はトレッドミルで強めの負荷をかけましたが、明日も坂路で15-15を消化する予定。このまま順調にいけば来週火曜日には13-13を開始することになるでしょう。
レッドセリオン
2022.09.16
ノーザンファーム天栄
馬体重520キロ
今週も坂路で14-13のペースで乗っています。走りには安定感がありますし、息遣いもいいですよ。コンディションもしっかりしており、食欲が落ちることなく毎日完食してくれています。近々トレセンへ帰厩することになるかと思われますので、こちらでの最終調整に入っていきたいと考えているところです。
ルージュクオーレ
2022.09.15
ノーザンファーム空港
馬体重：490キロ
ハロン14～16秒ペースでの坂路調教を消化してきましたが、腰回りに疲労がみられたため、治療を施した後にリフレッシュ期間を設けました。ウォーキングマシン、トレッドミルでの調整を経て、先週より再び騎乗運動を開始。現在はハロン15～16秒ペースでの坂路調教、周回コース2500mのキャンターといった内容で進めています。具体的な本州への移動プランは届いていませんが、リフレッシュを挟みコンディションに問題はありませんので、いつでも移動指示に対応できるよう準備を進めていきます。
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デクスターは以前よりも気難しさを見せることが少なくなり、大人になってきているなあとちょっと感心していたのですが、今回の更新では調教中に緩慢な面を見せているとのこと。ちょっとアレレ！？という気持ちですが、これぐらいのペースだと余裕があり過ぎるのかなと思いますし、この馬のキャラクターと気楽に捉えたいです。また、調教の負荷は着実に高めることが出来ているので、このまま順調に行って欲しいです。
セリオンは引き続き順調そうですが、コメントがサッパリし過ぎのはやや不安も。まあ、順調に来ているのは確かでしょうから、帰厩後はひと追い毎に動けるというところを見せて欲しいです。
９月中に本州への始動を視野に入れていたルージュクオーレですが、この中間、腰回りに疲れが見られたことからリフレッシュ期間を設けることに。幸い、治療を行い、早めに回復を遂げたようですが、小休止したのは確か。移動も少し先送りになってくるのかなと思います。
