ダイアトニック
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：14日にＣＷコースで時計
・次走予定：10月2日の中山・スプリンターズＳ（Ｇ１）・岩田康Ｊ
担当助手「14日にＣＷコースで追い切りを行いました。道中はダイアトニックが先行する形を採り、直線で2歳未勝利馬の外側へ併せてクビ差先着しています。これぐらいの時計なら楽に動いてくれますが、良い頃と比較すると息づかい・体の使い方共にまだ良化の余地がありますね。それでも、先週の追い切りと比較すると順調に上向いているのが目に見えて分かりますし、馬体も締まってメリハリが出て来ました。レースまでまだ少し時間がありますから、この調子で乗り込みつつ、中身を整えていければと思っています」（9/15近況）
助 手 11栗坂良 54.8- 39.3- 25.3- 12.4 馬なり余力
助 手 14ＣＷ良 83.4- 68.7- 54.4- 39.1- 11.4 馬なり余力 エクロジャイト（二未勝）一杯の外0.6秒先行クビ先着
アンダープロット
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：軽めの調整
・次走予定：第4回東京開催
加藤征師「続けて使わせてもらったことに加えて、北海道からの輸送になりましたから、先週お伝えしたようにこちらでじっくりと疲労回復に努めていましたが、思いのほか回復が早かったですね。蹄の状態も良い意味で変わりありませんでしたから、牧場へお戻しするプランから切り替えて、このまま在厩で東京開催での出走を目指していきたいと考えています」（9/14近況）
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ダイアトニックは引き続き週中はＣＷコースでの追い切りを継続。これはホント良い傾向だと思いますし、日曜日の未勝利戦を快勝したエクロジャイトに胸を貸し、貫録を感じさせる動き。息遣いや身のこなしにはまだまだ良化の余地を残すも、ひと追い毎に態勢は整ってきていると思います。
アンダープロットは札幌で２戦したので、ＮＦ天栄でリフレッシュさせるのかなと見ていたら、回復が早く、蹄の状態が安定していることから、在厩のまま次の東京開催を目指すことに。昇級して即通用するとは思いませんが、東京・ダ１６００ｍでどういう走りを見せてくれるのか楽しみです。
