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2戦目が25日の中山・ダ1800m(牝馬)に決まりました。☆ミラクルキャッツ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ラクルキャッツ(牝・堀)父キンシャサノキセキ 母ランニングボブキャッツ

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:8日に南Wコースで時計
・次走予定:9月25日の中山・ダ1800m(牝)

堀師「8日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。初戦で他馬に躊躇する面があったように、他馬を怖がって逃げようとするところがまだ残りますので、道中は3頭併せの3番手を追走させ、リラックスさせつつ前に並び掛けるような形を採りました。まだ息遣いは荒めだったものの、水分を含んで力を要するウッドチップを苦にすることなく、良い手応えを保ったまましっかりと走り切ることが出来ていました。ウォーミングアップ時にはダートコースに入れて、試しにキックバックを被せてみましたが、湿ったダートが当たっても気にする様子は見せませんし、血統的な部分も踏まえて次はダートにチャレンジしてみたいと考えています。第4回中山開催3週目に牝馬限定のダ1800m戦が組まれていますから、そこに向けて調整していきたいと考えています。なお、左前・左トモを中心に硬さが見られますので、入念にケアしながら調整を進めていきます」(9/8近況)

助 手 4美坂良 55.0- 41.0- 26.2- 12.7 馬なり余力
佐々木 8南W重 66.8- 52.4- 38.2- 12.5 馬なり余力 レヴァンジル(古馬2勝)馬なりの内0.5秒追走同入

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4回中山開催で2戦目を迎えることが決まっていたミラクルキャッツですが、今回の更新で25日の中山・ダ1800m(牝馬)へ向かうことが判明。距離は少し微妙な印象を持っていますが、脚捌きに硬さがありますし、馬体面でも弱いところがあるので、2戦目からダートへシフトしていくのは仕方ないでしょう。勿論、兄姉たちのダートでの実績は十分ですから。

また、この中間の調整を見ると、順調に追い切りを重ねることが出来ていますし、体重の軽い佐々木Jが跨ったとはいえ8日のWコースでの追い切りは軽快な動き。ただ、他馬を気にする素振りが目立つようなので、追い切りを重ねていく中でプレッシャーに耐えうる精神力を養っていって欲しいです。そして2戦目は牝馬同士ですし、馬券圏内に絡むところまでガラッと変わってきてもらいたいです。