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週末(7/23・24)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain モルレー

土曜札幌3R 3歳未勝利(芝1500m)4枠5番 鮫島駿J

・在厩場所:札幌競馬場
・調教内容:20日に札幌ダートコースで時計

長谷川師「前走と違って、今回は進めていく中でもテンションが高くなることもなく、この馬なりに落ち着いて調教に取り組むことが出来ていました。20日の追い切りは長めから馬なりでサッと時計を出した程度でしたが、前半は頭を上げるところが窺えたものの、我慢するところは我慢出来ていましたし、最後まで馬なりのまま軽快な走りを見せてくれました。これまでになく走りの感じは良かったですし、前走をひと叩きしたことによって、良い意味でガスが抜けたのかなと思います。この感じであれば、レースでも落ち着いてくれそうですし、1500mの距離なら折り合いを欠くことなく流れに乗ることが出来るでしょうから、変わり身は十分期待できそうです。開幕週の馬場ということで、位置取りが悪くなってしまうと致命的ですから、鮫島駿Jには上手くゲートを出してもらって、少しでも良いポジションで流れに乗っていくようなレースを心掛けてもらいます」(7/21近況)

助 手 17札ダ稍 74.8- 59.1- 44.7- 15.4 馬なり余力
助 手 20札ダ稍 69.6- 53.2- 39.5- 12.7 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513045835g:plain コンジャンクション

土曜小倉6R 3歳未勝利(ダ1700m)8枠15番 松山J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:20日に坂路コースで時計

池添学師「投票所でギリギリまで相手関係を見ていましたが、23日の小倉・ダ1700m戦の方がこの馬にとって展開は向きそうでしたので、そちらに出馬投票させていただきました。先週しっかり負荷を掛けて中身を整えているので、20日の追い切りは終い重点の形を採りましたが、軽く仕掛けた程度でラスト1ハロン12.5秒のタイムをマークしてくれました。前日の雨の影響で決して走り易い馬場ではありませんでしたが、その中でも楽に駆け上がってきてくれましたし、動きは素軽かったですよ。大きな上積みこそないものの、この馬なりにしっかりとしてきましたし、前走以上に良い状態で臨めるのは確かです。状態の良さから好勝負になると言いたいところですが、小回りコースに変わって、前走と同じような競馬が出来るかが少し気掛かりです。ただ、ブリンカーを着けて行きっぷりの良さは以前より出て来ましたし、入れ替わりの激しい展開になった時でも自分のリズムで走ることが出来れば、十分チャンスはあると思っていますので、何とか良い走りを見せて欲しいところです」(7/21近況)

助 手 17栗坂稍 58.3- 41.2- 26.8- 13.5 馬なり余力
助 手 20栗坂重 53.7- 38.2- 24.9- 12.5 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラプソディ

2022.07.21
7月24日(日)小倉7R・3歳上1勝クラス・混合・芝2000mに岩田望Jで出走します。7月20日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。発走は13時25分です。

2022.07.20
7月24日(日)小倉・3歳上1勝クラス・混合・芝2000mに岩田望Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位7番目、同順位1頭で出走可能です。7月20日(水)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

○松下調教師 「先週の一追いで更に上向いた印象で、7月20日(水)は最後までスムーズな脚捌きを披露しています。直近のウェイトが482キロだっただけに、レース本番は新馬の頃と比べて微増ぐらいかも。ビシビシと攻めていないとは言え、予定通りに態勢が整いました」

≪調教時計≫
22.07.20 助手 栗CW重 89.3 73.2 57.7 41.2 11.9 馬なり余力

2022.07.18
7月16日(土)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。また、7月17日(日)栗東・Cウッドチップコースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.07.16 助手 栗CW良  74.7 59.3 43.8 14.5 馬なり余力
22.07.17 助手 栗CW良 85.9 71.6 56.6 40.8 13.4 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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週末(7/23・24)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

モルレーは1勝出来る力は秘めていると思いますが、レースを経験する毎に着順を落としている現状。これは何が原因かというと、テンションの高さが目立つようになってきたことでしょう。特に前走の止まり方はガス欠という感じだったので、まずは距離を縮めないと前進は見込めないと思うようになりました。

ですので、一息入った今回、矛先を芝1500mに向けてきたのは好印象。また、前に壁を作りやすい内目の枠に入って欲しかったので、4枠5番は良いところでしょう。これで心身が噛み合った走りが出来れば、1発あっても不思議ありません。

ただ、札幌へ移動してきてからもテンションの高さは解消されず、ピリピリした面を覗かせている感じ。それ故、追い切りでもテンションを上げないようにサラッと流した程度。状態面の上積みはあまり期待できないでしょう。

また、相手関係に目を遣ると、開幕週+牝馬限定ということで、有力馬はここを目標にきちっと仕上がった印象。特に断然人気になりそうなルージュエクレールはひと押し利けば、アッサリ抜け出してきて不思議ではないです。血統から洋芝はプラスに働きそうですから。

レース運びに関しては、函館開催でよく乗れていた鮫島駿Jに託すのみ。今回が3度目のコンビ結成ですし、道中は息の合った走りを見せてもらえればと思います。そして直線ではモルレーの気の強さが生きると思う、叩き合いへと持ち込んでもらいたいです。また、悪くても5着以内は死守して欲しい。

再びダートへ戻したここ2戦が連続2着のコンジャンクションブリンカー装着で走ることへの集中力を増したことで確実性を増し、あとはひと押し利けばというところ。一方、課題はとなると、勝負どころからのペースアップに対し、ズブさを覗かせる点。広いコースだと直線で巻き返しが利くも、今回の舞台・小倉ダ1700nは小回りコース。内目の枠に入り、揉まれ込んだり、捌き切れなかったりすると嫌だなと見ていたので、奇数枠とは言え外目の枠を引き当てたことは○。コンジャンクションに良い風が吹いてきたなあと思います。

今回、短期放牧明けで、コンスタントに使われてきたことを考慮+小倉への輸送を睨み、追い切りではソフトな仕上げ。それでも最終追いは軽快な動きを見せ、上積みは少なくても一連のデキは保っていると思います。

あとは、久々のコンビ結成となる松山Jの手腕に託すのみですが、3角あたりから早めに捲っていき、消耗戦へと持ち込んで欲しいです。当面のライバルは4キロ減が大きい今村Jが乗るインブレッドセンス。同馬は前々で流れに乗るタイプなので、コンジャンクションとすれば目標としてレースを組み立てやすい筈。ただ、それ以外にも有力馬・伏兵が揃い、レベルの高い1戦になってくるかと思います。

1月の中山戦は左肩の出が悪くなって回避し、その後、態勢を整え直して3月の中山戦を目指すも、ソエに加えて骨瘤でまたまた回避とトラブル続きだったロードラプソディ。そしてその後の放牧生活では鼻水にも悩まされ、リズムを取り戻すのに時間を要することに。その結果、2戦目となる今回は約7ヶ月半ぶりの実戦となってしまいました。

それでも帰厩後の動きは軽快な脚捌きを見せ、上々の動き。シュッと切れる脚は使えなくても、エンジンが掛かれば長く良い脚を繰り出してくれるでしょう。久々でも仕上がり自体は良さそうです。

ただ、ブランクが長いですし、今回は昇級戦。素質は十分通用するのがあっても、多くを求めすぎるのは酷かなと。キャリアも1戦のみと浅いですから。また、今回は小倉への長距離輸送が待っているので、輸送による馬体減やイレ込みがないかをチェックする必要があります。この段階で躓いては欲しくありませんが、サンクフィーユの例があるので。

レースぶりに関しては、今後に繋がる走りを見せてくれれば合格点を挙げたいと思いますが、デビュー戦は馬群の中で終始引っ張り切りの手応え。そして直線では遊びつつ、抜け出してきてくれました。奥の深さはラプソディの魅力なので、内心(本音)はノンストップで通過(連勝)して欲しいと思ってはいます。