インディゴブラック
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：8月7日の新潟・レパードＳ（Ｇ３）
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15秒
調教主任「前走あたりからグッと良くなってきているなと感じていましたが、ここ最近の調教の感じを見ると、更にしっかりとしてきている印象を受けます。走りのフットワークに力強さが感じられますし、良いところで抱えることが出来ていますから、その辺りは体が成長した証だと思います。早ければ来週には帰厩することになると思いますが、良い状態で送り出すことが出来そうです。馬体重は５４１キロです」（7/15近況）
アストロフィライト
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15～17秒、トレッドミル
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。負荷を強めた後も左前脚の状態は変わりないですし、それ以外にも気になるところはありません。とはいえ、骨瘤はまだ完全に落ち着いていないですから、ぶり返さないように進めていきたいと思います。馬体重は４７５キロです」（7/15近況）
クラシックステップ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、トレッドミル
調教主任「こちらで状態を確認したところ、脚元含めて目立ったダメージはありませんでしたので、トレッドミルでの運動を経て、現在は周回コースで乗り出しています。この馬なりに良くなっているとはいえ、あそこまで良い走りを見せてくれたのは嬉しい誤算でしたね。馬体に対してまだ中身が伴っていないことを考えても、まだ伸びしろはありますから、今後は馬の成長に合わせていくことが出来るのは良いことだと思います。馬体重は４９６キロです」（7/15近況）
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インディゴブラックは暑さに負けることなく、コツコツ乗り込み中。以前はひょろっとした印象が強かった同馬ですが、少しずつ芯が入ってきて、力強さが出てきた様子。あとは馬体に幅・ボリュームが出てきてくれれば。
アストロフィライトはこの中間から坂路でハロン１５秒の調教を開始。負荷を高めても、良い意味で変わりはありませんが、骨瘤は完全に落ち着いたとは言えないので、トレッドミルを挟むことで、負担が一気に掛かることを軽減してもらえればと思います。
クラシックステップは正直１勝出来るかどうか怪しいなあと見ていたので、前走の勝ちっぷりはビックリ。人気の２頭を負かし、その内容も鮮やかだったので、１勝クラスで壁にぶち当たることはなさそう。喉の負担の軽減だけでなく、臆病な性格が解消されてくれば、もっともっと上を目指せると思います。
