焼魚定食の表示価格には消費税が含まれています。

出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

週末(7/16・17)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードレアル

2022.07.14
7月16日(土)小倉7R・3歳未勝利・混合・芝2000mに長岡Jで出走します。7月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時25分です。

2022.07.13
7月16日(土)小倉・3歳未勝利・混合・芝2000mに長岡Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位13番目、同順位5頭で出走可能です。7月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○杉山調教師 「先週は残念ながらメンバーから弾かれる格好。その後もトラブルとは無縁で、7月13日(水)は56秒台をマークしました。状態面は安定しているだけに、兎にも角にも走る方へ気持ちが向くかが大事。再度の除外も考えられるものの、芝2000m戦へ臨みましょう」

≪調教時計≫
22.07.13 服部寿 栗東坂稍1回 56.7 41.0 26.5 12.8 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

2022.07.14
7月16日(土)小倉10R・糸島特別・混合・ダ1000mに中井Jで出走します。7月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は15時00分です。

2022.07.13
7月16日(土)小倉・糸島特別・混合・ダ1000mに中井Jで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では優先順位5番目、同順位2頭で出走可能です。7月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○安田調教師 「7月13日(水)は末を伸ばす形。1週前に結構な負荷を掛けており、今朝は輸送も考慮したセーブ気味な内容です。帰厩後もスムーズに運び、イメージ通りの仕上がりに。同じ舞台で勝ち星を挙げた時の中井騎手との再コンビで、復調のキッカケを掴みましょう」

≪調教時計≫
22.07.13 中 井 栗東坂稍1回 55.0 40.2 25.5 11.9 末強目追う

2022.07.11
7月16日(土)小倉・糸島特別・混合・ダ1000mに特別登録を行っています。7月10日(日)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.07   栗プール 07
22.07.10 助手 栗東坂稍1回 55.6 40.4 26.1 12.9 馬なり余力

f:id:yakifish:20200513050027g:plain グラストンベリー

2022.07.14
7月16日(土)小倉12R・3歳上1勝クラス・芝1200mに川須Jで出走します。7月13日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。発走は16時15分です。

2022.07.13
7月16日(土)小倉・3歳上1勝クラス・芝1200mに川須Jで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位7番目、同順位2頭で出走可能です。7月13日(水)栗東・ニューポリトラックコースで調教時計を記録しています。

○藤岡調教師 「雨の影響で全体的に馬場が重い為、7月13日(水)はポリトラックへ。ジョッキーが跨って最終追い切りを済ませました。『とても良い走り』と鞍上が振り返る通り、十分なデキで本番へ送り出せそう。休養の効果でリフレッュできており、巻き返しが可能です」

≪調教時計≫
22.07.13 川 須 栗東P良 64.8 49.6 36.5 11.4 馬なり余力 ジーツーガッキー(3歳未勝利)馬なりの内2秒0追走同入

2022.07.11
7月8日(金)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

≪調教時計≫
22.07.08 助手 栗東坂良1回 60.5 44.8 30.0 15.2 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain メッセージソング

日曜小倉12R 3歳上1勝クラス(ダ1700m)5枠9番 藤岡康J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日にポリトラックコースで時計

藤岡師「想定を見て検討した結果、7月17日の小倉・ダ1700m戦に康太(藤岡康太騎手)で出馬投票させていただきました。今週は小倉競馬場までの輸送が控えていることから、13日の追い切りはハードに負荷を掛け過ぎないようにポリトラックコースで行っています。道中はメッセージソングが追走する形を採り、最後の直線で3歳未勝利馬の内側へ併せて0.4秒遅れてゴールしています。調教に騎乗した康太は、『先週は、最初から最後まで気持ちが走る方に向いてくれなかったので、今回は気を抜かないよう、道中は促しつつ追走していきました。すると、幼いところは見せていたものの、この馬なりに最後までしっかり頑張ろうとする姿勢が見られました』とのことでした。今週も気を抜くようなことがあればブリンカーを試してみることも考えていましたが、今の感じならもう少し様子を見た方が良さそうです。前回同様にチークピーシズを着用するか、レース前日まで様子を確かめた上で判断したいと思っています。アテにしづらいところはあるものの、嵌ればこのクラスでも良い競馬が出来る力を持っている馬ですから、未勝利を勝ち上がったダート戦で良い走りを見せて欲しいですね」(7/14近況)

助 手 10栗坂稍 58.4- 43.2- 28.5- 14.0 馬なり余力
藤岡康 13栗P良 67.3- 51.9- 38.2- 11.9 一杯に追う モズベイパーコーン(三未勝)馬なりの内0.2秒追走0.4秒遅れ

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

週末(7/16・17)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※日曜福島でデビュー戦を迎えるペースセッティングは別記事にて。

約5ヶ月ぶりの実戦となった前走のロードレアル。コツコツ乗り込んで心身の成長を促してきましたが、見た目のカッコ良さは増しましたが、精神面は相変わらず。自分から走ろうという気持ちがほぼなく、レースでは道中、何度も鞭が入っても、最後方からの競馬になり、直線でバテた馬を交わしただけの10着。ダートの走り自体は悪くなかったと思いますが、レースの流れに付いていけないのが…。ブリンカーを装着してこの現状ですから寂しいというか厳しいです。

前走後は在厩調整を続け、スタミナを生かす為に距離延長を狙っていましたが、先週の芝2600mは節が足りずに除外。その為、1週スライドしてのココへの出走となりましたが、最終的には3分の2の抽選を勝ち取っての出走のようです。

中間の調整に関しては簡単な障害練習を行ったりしてレアルに刺激を与えてきましたが、追い切りの時計&動きは地味で、ピリッとした感じはなし。変わり身はやはり臨めそうにないですし、ダートから芝の中距離への出走となったことで相手関係は1段強化。今回もバテた馬を交わしただけのレースになりそうです。

ロードクラージュは今回の舞台で2勝目を手にしてくれましたが、2勝クラスへ上がってからは連続最下位。前々走は輸送で馬体重が減らずに20キロ増での出走。追走に手一杯になり、直線を向く前に脚が上がってしまいました。そして前走ではその反省を踏まえ、きっちり絞って臨んだところ、輸送でイレ込み、当日の気温上昇も堪えてしまって30キロ減。事前の消耗が激しく、レースでは余力がなく、直線では見事にバテてしまいました。まあ、ここ2戦はチグハグさが目立っただけとも言えますが、その根本的な要因はクラージュの気性難。2勝クラスでもスピードは通用するとは思うのですが…。

今回は立て直しを図り、約4ヶ月半ぶりの実戦。厩舎で約1ヶ月間、丹念に時計を出し、坂路でラスト1ハロン11秒9を3度マークしていますが、元々攻めは動く方。額面通りの評価は難しいでしょうが、それだけビシビシやれるのは体調の良い証拠ですし、動き自体に力強さは感じられる様子。トレセン段階では悪くない雰囲気ではあります。

ただ、今回も長距離輸送となるので、その輸送を経てどういう精神状態で臨めるかどうかが鍵。馬体重も気になるところですが、10キロ前後のプラスなら○。前走から更に減っているようだと話しにならないでしょう。レースに関してはスタートが全てになってくると思いますが、2勝目を挙げた次のレースで、ゲート内で暴れて前扉に突進して転倒による競走除外を経験しているので、そのトラウマが残っていなければ良いのですが…。

小回りのダ1000mはピッタリなので、心身が噛み合えばよもやの激走があるかもしれませんが、今回もチグハグな面を出し、3戦連続で最下位に沈むようなことがあれば、進退問題に繋がっても仕方ないかなと見ています。

前々走の福島では最内枠で揉まれたくない+人気を集めていたので、ハナを奪う競馬に持ち込みましたが、直線で追われるとグンと反応して押し切り勝ち。時計は平凡でしたが、余力ある内容だったので、『昇級しても同世代なら楽しみはあるかな』と密かに期待した前走でしたが、スタート直後に両隣りの馬から挟まれるロス。それにより差す競馬へ転じることとなりましたが、直線の坂を駆け上がるまでに脚を使い切ってしまい、最後は失速しての13着。大きく負けてしまった形ですが、実際は勝ち馬とは0秒9差ですし、坂を駆け上がってくるところまでの脚はなかなか目立っていました。タラレバですが、もう少し仕掛けを我慢出来ていれば、着順はグンと上がったでしょう。

その後はグリーンウッドでリフレッシュを挟み、非力なこの馬には合う小倉競馬に狙いを定めてきました。また、コース形態も未勝利を勝ち上がった福島に似ていますし、直線平坦で更に前進が見込めるかも。

帰厩後の調整に関しては、1週前の坂路追いで軽快な動きを見せ、最終追いはコース追いを予定していたと思いますが、馬場が重くなったことを考慮し、CWコースからポリコースへ切り替え。今回、手綱を取る川須Jが跨り、グラストンベリーの感触を掴んでくれています。カナロア産駒は牡馬だけでなく牝馬でも暑さに弱い馬はいますが、グラストンベリーは大丈夫そうですし、むしろ昔から言われる『夏は牝馬』に該当するタイプかなと。小倉への長距離輸送で馬体重の維持は課題になってきますが、馬体重を420キロ台で維持できていれば面白そう。

また、グラストンベリーは脚を溜めて差した方が良さが生きるように思いますが、ここは川須Jを配してきたことからも分かるように未勝利を勝った時の競馬を想定している感じ。相手関係を見ると、どうしても逃げたい馬はいないので、スタートが決まればハナヘ行けそう。また、12頭立てと案外落ち着いた頭数なので、スッと行き切れば、流れは落ち着きそうでもあります。秘めたるスピードはこのクラスでも十分通用すると思うので、まずは1勝クラス突破へのメドを立てて欲しいですが、色んな条件・材料が噛み合えば、1発あっても不思議ではありません。

昇級戦となった前走で改めて芝の走りを確かめたメッセージソング。チークピーシズ着用で幾らか走りへの前向き・集中力はあったのですが、ペースが上がったところでついていけなくなって置かれる気味に。そして直線で追われても、ギアが上がらずにジリジリという伸び。心身の幼さがネックになっていますが、スピード負けした感はあります。

前走後はNFしがらきへ再度戻り、コツコツ乗り込むことで心身の成長を促してきましたが、継続して乗ることが出来たことで体力アップは叶ったと思いますが、ネックとなる気性面の幼さは相変わらず。それ故、集中力アップを図るためにブリンカーの装着を検討されてましたが、今回は再度チークピーシズ着用のみでレースへ臨むことに。体力だけはあるので消耗戦になれば台頭の余地はありますが、雨の影響が残り、脚抜きの良い馬場での1戦が濃厚。時計勝負になると現状辛いでしょうし、小回りコース自体も合っているとは言えません。

藤岡康Jが引き続き乗ってくれるのは有難いので、メッセージソングの現状の課題を踏まえ、13日の追い切り同様に最初から気を抜かないように促しながら走らせてあげて欲しいところ。あとは藤岡康Jの叱咤激励に対し、メッセージソングの頑張りがどこまで続けることが出来るかどうか。ペースアップの際には置かれると思うので、それを防ぐために向正面から早めに捲っていく作戦も検討して欲しいです。タフさが求められる展開を自ら演出し、少しでも上位で踏みとどまってもらいたいです。掲示板にのることが出来れば、合格点は与えられると思います。