・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：16日にＣＷコースで時計
・次走予定：7月3日の小倉・芝1800ｍ
安田隆師「右前脚の蹄の排膿後はスッキリとして、歩様にも見せなくなったことから、先週末から調教を再開しました。今週の出走も視野に入れていたものの、さすがに追い切りを控えたこともありますし、無理に使っても良い結果に結び付かないと判断し、予定を延ばさせていただくことにしました。今週は16日にＣＷコースで追い切りを行い、道中はクラシックステップが先行する形を採り、最後の直線で2歳新馬の外側へ併せてそのまま同入しています。中間に頓挫があった割には、ラスト1ハロン11.6秒としっかり動けていますし、息づかいの感じも良かったですよ。今後も蹄の状態には注意しながら進めていきますが、負荷を掛けた後も脚元の状態は良い意味で変わりないですから、このまま問題なければ、7月3日の小倉・芝1800ｍ戦に向かいたいと思います」（6/16近況）
助 手 16ＣＷ良 98.3- 81.6- 66.9- 52.5- 37.7- 11.6 一杯に追う ノイアーターク（新馬）一杯の外1.5秒先行同入
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先週、右前の蹄を気にしていることが判明し、追い切りをパスして治療に努めてきたクラシックステップ。膿を出してからはスッキリし、歩様は改善傾向。そこで今週末の出走を視野に１６日にＣＷコースで長目７ハロンから追い切られましたが、マズマズの動き。出走へＧＯサインが出るかなと見ていましたが、１週前に追い切ることが出来ていませんし、中途半端な状態で使っても結果は出ないだろうということで今週末の出走は自重。仕切り直しということで来月３日の小倉・芝１８００ｍへの出走を目指すこととなりました。
現状、残り少ないチャンスで１勝するのは大変でしょうが、悔いを残さないようにここからレースまで順調に進んでいき、動きの質が高まっていくことを期待しています。
