・在厩場所:15日に栗東トレセンへ帰厩
・次走予定:7月10日の小倉・芝2600m
松下師「態勢が整ったようなので、15日の検疫でトレセンに戻させていただきました。牧場では左前脚に骨瘤が見られたようですから、その点には注意して明日から乗り出して行こうと思います。来週から本格的に時計を出して、その後も順調に仕上がるようなら、7月10日の小倉・芝2600m戦に向かう予定です」(6/15近況)
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
左前脚に出来た骨瘤は触ると反応を示すも、獣医師の治療を受けながら、帰厩へ向けての調教を重ねてきたカルトゥーシュ。また、3回小倉開催での出走を視野に入れていたので、そろそろ声が掛かっても不思議ではありませんでしたが、15日の検疫で栗東・松下厩舎へ帰厩しています。
また、今回の更新では早速次走の予定が示され、来月10日の小倉・芝2600mへ向かうとのこと。速い脚には欠けるも、スタミナは持ち合わせているので、芝の長丁場でこの馬の特長が生きて欲しいところ。まあ、デビュー戦は昨年の福島で走っているので、小回りは苦にしないでしょう。
あとはワンペースの走りなので、主導権を奪い、淀みなく引っ張るような積極性を見せてもらいたいです。