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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

【ロード】土曜日(5/28)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードリライアブル

2022.05.30
5月28日(土)東京6R・3歳1勝クラス・混合・芝1400mに菅原明Jで出走。11頭立て9番人気で6枠7番からスローペースの道中を2、2番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒3差の4着でした。馬場は良。タイム1分21秒8、上がり34秒5。馬体重は16キロ増加の488キロでした。

○清水調教師 「喧嘩にならないようにリズム良く走らせて欲しい・・・と前向きな特徴を踏まえた指示を出しました。道中のコントロールはギリギリな感じ・・・とのジョッキーの話。2番手で何とか宥めながら進み、最後まで頑張ったと思います。二桁増の馬体重は成長分が多く含まれる印象。5着以内も確保できただけに、可能な限りは続戦させたいです」

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2022.06.01
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月12日(日)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mに予定しています。

○清水調教師 「脚元や背腰に目立った反動が認められないのは何より。このままトレセンで調整を続けましょう。休養明けを叩いた次は更に気持ちが乗りそうな感じ。1400mでも折り合い面に苦労しただけに、現状は1200mまで縮めた方がマッチする可能性が高いように思います」

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードラスター

2022.05.30
5月28日(土)新潟12R・4歳上1勝クラス・混合・芝1200mに川須Jで出走。16頭立て9番人気で5枠9番から平均ペースの道中を1、1、1番手と進み、4コーナーでは内を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分09秒4、上がり35秒2。馬体重は10キロ減少の498キロでした。

○千田調教師 「乗り方はジョッキーに一任。芝1200mでハナへ立てたのは良い意味でイメージと違いましたが、高いスプリント適性を示せた収穫十分なレース内容でしょう。あと一歩の2着は本当に悔しい結果。今後の方向が定まっただけに、ここで小休止を挟んで小倉開催へ照準を合わせましょう」

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2022.06.01
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、6月12日(日)中京・3歳上1勝クラス・混合・芝1200mもしくは6月25日(土)阪神・3歳上1勝クラス・芝1400mに予定しています。

○千田調教師 「しっかりと走り切った割に、そこまで疲れていない印象。様子を見ながら慎重に判断を下すものの、調子の良い間に続戦するのが望ましいと思います。従って、レース当日に触れたプランニングは撤回。中京の1200mか阪神の1400mへ向け、準備を進めましょう」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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土曜日(5/28)に出走したロードの出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。

ロードリライアブルは前走からプラス16キロでの出走。少し引き締まった方が良いのかなと思いましたが、数字ほどの見た目の太目感はなし。放牧を挟んでボリュームが備わったのは悪いことではないでしょうし。

ただ、レースぶりに関しては、一息入れる前と大きな違いはなし。五分のスタートから菅原明Jは出たなりの位置で我慢したかったと思いますが、リライアブルは気持ちが逸って行きたがる素振り。じわじわポジションを上げいき、ハナまで行くのかなと思ったのですが、そこは2番手で何とか宥める形。今後を見据えればここで我慢させたのは意義があると思います。そして引っ張り切りの手応えで直線へ。

直線を向いてからは残り400mあたりで仕掛ける形となりましたが、グッと1段ギアは上がらずじまいでしたが、簡単にバテるような感じもなく、渋太さを発揮。最後の最後は切れ味の差が出て4着となりましたが、この頑張りには一定の評価はできるでしょう。

レース後のリライアブルですが、クタッとすることなく、馬体のダメージも軽微。1度使ったことでガス抜きできれば良いのですが、逆にピリピリしそうなのが同馬。引き続き在厩での調整を続け、来週12日の中京・芝1200mへの出走を早速視野に入れています。

次走では古馬を相手にすることになりますが、その点は斤量差を生かして食い込んで欲しいところ。折り合いを考えると距離を縮めるという選択は妥当でしょうが、1200mに舵を切ってしまうと、リライアブルには再度距離を延ばしていくことは難しそうですが…。まあ、最終的にはスプリンターになる姿は見えていたので、この距離で結果を出していくのみです。

1勝クラスでは結果を出せず、適性探しに迷走していたロードラスター。個人的には距離を縮めて欲しいと願っていたので、前走の5着同着は大きな分岐点。ハナ差負けて6着なら節を稼ぐために放牧に出て、更に迷走が続いたでしょうから。そして手にした優先権から一気に距離を縮めての芝1200m戦への出走。レースの流れに乗れるかどうか一抹の不安はありましたが、変わり身を見せるなら今回だろうという思いは強く、馬券に関しては手広く行きました(笑)。

中1週のローテでマイナス10キロでの出走。これはひと叩きして絞れた分ですし、1度使ったことで良い意味でピリッとした感じが窺えましたし、雰囲気は良かったと思います。

レースに関しては、外から被せられない位置で進めることが出来ればと見ていましたが、マズマズのスタートを決めると、川須Jは重心を低くして意識して二の脚を付ける感じに。それにラスターも反応してジワッと先団争いへ。そして最初から逃げるつもりはなかったでしょうが、押し出される形でハナへ。3角過ぎからはカーブのキツい新潟内回りの特性を生かし、やや仕掛けて後続との差を引き離すことに。4角を回ってくる時も手応えは楽でしたし、リードを保っていたので、一気に手に力が入りました。

ただ、直線でいざ追われてからは内へモタれ、川須Jも内から鞭を入れてしまうと、外ラチ沿いまで寄れる(外ラチを頼りに走らせたかった?)ことに。そこからは再度立て直して粘り通してくれたのですが、馬場の真ん中を伸びてきたジャストザビアンカの決め手にハナ差屈することに。うーん、惜しかったです。

レース後のラスターですが、方向性が決まったこともあり、夏の小倉戦へ備える方針でしたが、クタッとした素振りは見せずに元気一杯。そこで方針を見直し、引き続き在厩調整を続けることに。来週の中京・芝1200mor中3週のローテで阪神・芝1400mと2鞍を視野に入れています。個人的には1400mもこなせると思うので、この2鞍なら後者への出走を希望します。

今回は惜しい・悔しい2着ではありますが、適性がハッキリ見えたことは大きいので、この1戦から再度浮上していってくれることを願うばかりです。背中の良さから素質は高い1頭ですから、OP入りを目指すくらいの高い意識でいきたいです。