レッドデクスター
2022.05.27
グリーンウッドトレーニング
馬体重488キロ。
調整は順調に進んでおり、引き続き坂路での13-13や15-15を週2回おこなっています。オープン馬との併せ馬でも引けを取らない手応え、動きを見せていますし、強めの負荷を掛けた後でも息の乱れもありません。気難しい面を時折出すように精神面の成長が待たれるところですが、肉体面は着実に強化されています。小倉開催での出走を視野に入れて、このままのペースで乗り込んでいくつもりです。
レッドカロス
2022.05.27
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「水曜日に到着しました。入場時のチェックでは、皮膚病が出ていること以外の異常は確認されませんでした。レースから日は経っていませんが馬には元気がありますし、ここ数日のトレッドミルでの動きを見ても進めていくことに問題はないとの判断で、明日から乗り出しを開始します。馬体重は510キロ。早めの帰厩もということなので、戻せる状態にあるかどうかは進めながらジャッジしていきますが、シルエットから少し体は締めていってもいいかもしれません」
レッドマグナス
2022.05.27
ノーザンファームしがらき
馬体重470キロ。
先週土曜日に入場しました。脚元などに大きなダメージはなかったものの、体がひと回り小さくなった状態で帰ってきたように内面にストレスが掛かっている状態だったため、ウォーキングマシンやトレッドミル調整を続けてきました。それでも日に日に元気を取り戻しつつあり、飼い葉も食べ出したことから、昨日（木）から周回コースで乗り出したところです。このまま順調にいけば来週中には坂路で乗り出せるでしょう。
＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊～＊
デクスターは相変わらず難しい面を覗かせるも、与えられた調教メニューにはしっかり対応。着実に力をつけているのは感じます。今後については夏の小倉戦での復帰を視野に入れているようなので、１勝クラスでも即対応できるように、格上馬に稽古をつけてもらいながら地力強化を図っていってもらえればと思います。
カロスは山元トレセンへ戻ってきたばかり。皮膚病が見られ、少し体調は落ちていると思うので、まずはしっかり回復を促してもらえればと思います。また、馬体には余裕があり、それがレースでの前向きさに欠ける要素でもあると思うので、回復後は甘やかすことなく、しっかり攻めてもらい、引き締まった馬体で厩舎へ送り出して欲しいです。
マグナスはグリーンウッドへ戻ってきて約１週間。良いモノを秘めている１頭だと思いますが、精神面で少しナーバスなところがある印象。ですので、扱いに関してはより丁寧にお願いします。色々経験させれば学習し、牡馬らしくドシッと構えることが出来るかと思うので。また、今後も乗り込んでいく際、課題が見えてくると思うので、それを１つ１つ克服・解消していって欲しいです。
