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来月26日の阪神・宝塚記念へ向かうことが決定。今週中の帰厩を予定しています。☆アリーヴォ

f:id:yakifish:20200513045835g:plain アリーヴォ(牡・杉山晴)父ドゥラメンテエスメラルディーナ

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・次走予定:6月26日の阪神宝塚記念(G1)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン15~17秒、トレッドミル 

調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン15秒の調教を開始しています。脚元の状態には注意しながら慎重に立ち上げてきましたが、負荷を強めた後もスッキリとしていますし、それ以外にも気になるところはありません。このまま問題なければ来週には帰厩させる予定になっているので、今の状態を維持しながら移動に備えていきたいと思います。馬体重は527キロです」

杉山晴師「先日、牧場で状態を確認しましたが、脚元の状態が落ち着いてからは、順調に進められているとのことでした。このまま問題なければ来週の検疫で帰厩させて、6月26日の阪神宝塚記念を目標に進めていきたいと思います」(5/27近況)

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大阪杯3着後、左前球節付近に腫れが見られ、歩様にも気にする素振りが出ていたことからレース間隔が開いてしまうことを覚悟したアリーヴォ。ただ、NFしがらきでは入念な治療・ケアを行ってもらうことで腫れは徐々に治まり、獣医師から騎乗運動の許可。その後も慎重を期して進めてきましたが、坂路での負荷を高めても、球節への負担は見られないことから、次走へ向けての相談・打ち合わせが行われ、来月26日の阪神宝塚記念への出走にGOサインが出ました。

今後に関してですが、今週中の帰厩を予定。前走ではC.ルメールJが乗れなくなり、武豊Jがピンチヒッターで僅差の3着に導いてくれましたが、鞍上が誰に落ち着くのかも1つ注目点でしょう。また、次走へのメドが立ったとはいえ、脚元のケアは引き続き入念に行ってもらい、レースでは満足できるパフォーマンスを発揮できるように努めて欲しいです。