アッシュフォード
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム早来
・調教内容：週3回屋内坂路コースでハロン15～16秒のキャンター1～2本と角馬場でキャンター、残りの日は周回コースでハッキング2700ｍ
担当者「まだまだ馬体と動きの成長が必要不可欠ではあるものの、月日を重ねて余分な脂肪が筋肉へと変貌を遂げてきましたし、馬体が洗練されてきました。少し線の細さはありますが、父がハーツクライですから、夏から秋にかけてグンと良くなってきそうですので、その辺りは待ってあげれば大丈夫でしょう。課題として挙げていました精神面については、やはり我の強い面こそあるものの、それがこの中間で悪化することはありませんし、走っている時に何か変な挙動を見せていませんから、心配要りません。夏の移動を目標にこれからベースをもっと上げていきたいと思います。馬体重は４６０キロです」（5/15近況）
スカイゲイザー
・在厩場所：北海道・ノーザンファーム空港
・調教内容：週5回屋内坂路コースでハロン15～17秒のキャンター1～2本、残りの日は軽めの調整
担当者「今月頭にもお伝えしたように、最近は馬体にメリハリが付いてきたのですが、それに比例して動きを含めて気配は上向いてきています。この中間はハロン14秒ペースに近いところまで脚を伸ばしているものの、ここまでは難なくこなしていますし、軸が安定してきた印象です。距離に関して言えば、血統を考えると少し短めをイメージしてしまいますが、これまでの気性や馬体面を考慮すると、もう少しあっても良いかもしれませんね。この調子で順調に進めることが出来れば、来月の移動も視野に入ってきそうですし、適度にリフレッシュを挟みつつ本州へ送る準備をしていきます。馬体重は４３０キロです」（5/15近況）
アースコンチェルト
⇒⇒17日に1回目の喉の手術を行い無事終了しており、後日2回目の手術を行う予定です。（18日・最新情報より）
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アッシュフォードは子供っぽさが残る現状ですが、調教に関しては真面目に取り組んでくれていますし、動き自体は良好。楽しみな馬なのは間違いないので、良い方向へ成長を導いていって欲しいです。
スカイゲイザーは相変わらず馬体重が増えて来ないのが悩ましいところ。両親の戦績から成長力はある筈なのですが…。また、内面の課題がクリアできればガラッと変わってくるかもしれませんが、牡馬らしい力強さが欲しいです。
アースコンチェルトは１７日に喉の手術を実施。また、２回目に分けて行う手術みたいで、後日行われる様子。まずは無事に完了することを願うばかりですが、緩み過ぎないように軽めの運動は併行して行ってもらいたいです。
