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17日に帰厩。次走に予定していた函館スプリントSだと60キロを背負わされるため、予定を前倒しして来月5日の東京・安田記念へ向かうことになりました。★ダイアトニック

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ダイアトニック(牡・安田隆)父ロードカナロア 母トゥハーモニー

・在厩場所:滋賀県ノーザンファームしがらき
・次走予定:6月12日の函館・函館スプリントS(G3)
・調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~16秒、トレッドミル

厩舎長「ペースアップ後も順調に進めることが出来ており、この中間もハロン14秒の調教を継続しています。高松宮記念後はやや体が萎んでしまったものの、昨年8月のキーンランドカップ後にこちらへ戻って来た時と比べると、順調に回復してくれましたし、年齢を感じさせないほど活気に満ち溢れていますよ。このまま問題なければ、6月12日の函館スプリントSを目標に帰厩させることになりましたので、いつ声が掛かっても良いように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は518キロです」(5/13近況)

⇒⇒17日に栗東トレセンへ帰厩しています。(18日・最新情報より)

・在厩場所:17日に栗東トレセンへ帰厩
・調教内容:19日に坂路コースで時計
・次走予定:6月5日の東京・安田記念(G1)・岩田康J

安田隆師「17日の検疫でトレセンに戻させていただきました。当初は函館スプリントSを目標に仕上げていくつもりでしたが、改めて斤量を確認したところ、60キロでの出走になるとのことでした。一昨年に58キロで勝っている条件ではあるものの、60キロとなるとさすがに負担が大きいと思います。18日から調教を開始していますが、ここ最近の中では硬さは気にならないですし、短期放牧を挟んだことによって心身ともにとても良い状態です。ですから、今の状態でもう一度G1に挑戦したいと考え、1週予定を前倒しさせていただいて、6月5日の安田記念に向かいたいと思います。本日は坂路で軽く時計を出しましたが、道中は軽快な脚取りで駆け上がってくれましたよ。高松宮記念ではゲート内で煩いところを見せていたことから、追い切り後にゲート練習を行いましたが、とても落ち着いていました。この感じなら安田記念までに十分態勢が整うでしょうから、万全の状態で向かえるよう進めていきたいと思います。なお、鞍上は引き続き岩田康Jに依頼しています」(5/19近況)

北村友 19栗坂良 58.9- 42.1- 27.3- 13.7 馬なり余力

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函館スプリントSを目標にNFしがらきで乗り込んできたダイアトニック。そしてレースが近づいて来たことから17日の検疫で栗東安田隆厩舎へ帰厩しています。

勝っている重賞なのでここで秋へ向けて弾みをつけたかったですが、よくよく調べると60キロを背負わないといけないことが分かり、予定を再考。放牧を挟み、リフレッシュできていることを踏まえ、『今の状態でG1へ挑戦したい』ということで、予定を1週前倒しにして来月5日の東京・安田記念への出走と相成りました。

ただ、安田記念は距離が長い+前走以上にタフなメンバー構成+58キロでの出走と過酷な条件。それにプラスして気温の上昇も考えられます。暑さに弱い馬なので使った後の疲れ・反動が今から心配です。これなら60キロでも函館スプリントSへ向かった方がマシかもしれません。

まあ、決まったものは仕方ないので、G1へ出走するのに恥じないデキへ臨めるように残されたレースまでの時間を有意義なモノにして欲しいです。