レッドマグナス
2022.05.12
栗東:藤原英昭厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 61.6-45.2-29.1-14.4 馬なり
助手「昨日(水)に引き続き、今朝(木)も藤田菜七子ジョッキーが騎乗して坂路からゲート練習へ。気性が穏やかで普段から扱いやすいですし、坂路でも前向きで一生懸命走っているということですが、ゲートについては『練習不足ということもあり、まだまだ』ということでした。入りや駐立に関しては何の問題もないものの、スタートについてはゲートが開いてもポコポコという感じで出なかったようです。合格を急ぐ時期でもないので、明日以降も地道に練習を重ねていきます」
2022.05.11
栗東:藤原英昭厩舎
本日は坂路で調整しました。
坂路 66.4-49.4-32.5-16.0 馬なり
助手「今朝(水)は藤田菜七子騎手が騎乗して、坂路を1本上がってからゲート練習をおこないました。藤田騎手によると、『ゲートでは入りは問題なく、枠入り後もおとなしくしていましたが、発馬についてはポコンという感じで自分からは出ていかなかったですね』とのこと。でも、真面目で賢い馬ですから、そのあたりは練習を積んでいくうちに学んでくれるでしょう。明日以降も同じメニューで調整を続け、来週のゲート試験を目指そうと考えています」
レッドセリオン
2022.05.16
ノーザンファーム空港
競走馬名:レッドセリオン
馬体重:526キロ
ハロン16秒、ハロン15秒と2本時計を出す日を含め、順調に坂路調教を重ねています。相変わらず、柔軟性、連動性に優れた、上々の走りを披露していますが、馬体が成長、充実してくるに連れ、力強さも増してきました。入場以来、気性の良さが際立っている若駒でしたが、素直で扱いやすいというだけでなく、多少のことには動じない図太さがあることも、競走馬としての武器となってくるはずです。
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レッドマグナスは登坂を重ねつつ、ゲート練習中心の日々。トレセンという環境に慣れは見込めますし、あとは練習を重ねていけば、ゲート試験合格のメドは立ってくるかと思います。
レッドセリオンは自分のリズムを守りつつ、調教メニューをしっかり消化できているのは○。その一方でセリオンの本質はハッキリとは見えてきませんが、走ることへの前向きさがドンドン出てきてくれれば、楽しみな1頭へ変貌してくれるかなと見ています。