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日曜日(4/17)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513045835g:plain コンジャンクション

日曜阪神4R 3歳未勝利(芝2200m)7枠13番 鮫島駿J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:13日に坂路コースで時計

池添学調教師「13日に坂路で追い切りを行いました。今回で3走目と言うことで、体はほぼ仕上がっていることから、終い重点で負荷を掛けましたが、この馬なりにしっかりと伸びてラスト1ハロン12.4秒のタイムで駆け上がってくれました。この中間は良い意味で状態は変わりありませんでしたし、馬の様子を見る限り高いレベルで調子を維持していますよ。追い出してジリジリとしか伸びないことから、2走続けてダート戦を試させていただきましたが、芝と違ってダラっとしか走ってくれなかったですし、勝ち上がるイメージが湧かなかったですね。ですから、今回は再び芝に戻させていただくことにしましたが、2200mならある程度前目で流れに乗ることが出来ると思います。また、昨年12月の阪神・芝2000mでC.デムーロ騎手が騎乗した際、『距離はもっとあっても良いぐらいです』と話していたように、この条件で良いところを見せたいですね」(4/14近況)

助 手 10栗坂良 59.0- 43.2- 28.2- 13.9 馬なり余力
助 手 13栗坂良 53.9- 39.7- 26.0- 12.4 強めに追う

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードエース

2022.04.14
4月17日(日)中山10R・京葉S(L)・国際・ダ1200mに木幡巧Jで出走します。4月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。発走は15時00分です。

2022.04.13
4月17日(日)中山・京葉S(L)・国際・ダ1200mに木幡巧Jで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位12番目、同順位3頭で出走可能です。4月13日(水)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。

○松下調教師「特別登録の状況を確認するまで再度の除外が心配だったものの、無事にゲートインが可能な立場でホッとしました。4月13日(水)は坂路で52秒4のタイム。十分なデキで本番を迎えられると思います。ハンデから別定に変わる部分がカギ。頑張って欲しいです」

≪調教時計≫
22.04.13 助手 栗東坂良1回 52.4 38.0 24.7 12.5 一杯に追う

f:id:yakifish:20200513045835g:plain パラダイスリーフ

日曜中山12R サンシャインS(芝2500m)1枠1番 C.ルメール

・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:13日に南Wコースで時計

木村師「その後も以前屈腱炎を発症した左前裏には注意して進めてきましたが、問題ありませんでしたし、13日に最終追い切りを南Wコースで行いました。2頭併せの道中はパラダイスリーフが3馬身追走して、直線では内から脚を伸ばすと、最後は古馬1勝クラスの馬と馬体を並べて終えています。先週はイクイノックスと併せて長めからハードワークを課したので、その効果で息遣いはグンと良くなっていましたし、動きの方も脚捌きが軽快で濃い内容の調教だったかなと思いますね。距離延長に関してはやってみないと分からない部分はあるものの、道中力む感じではありませんから、こなしてくれると思いますし、そろそろこのクラスを卒業させたいですね」(4/13近況)

助 手 10美坂良 54.8- 39.8- 25.6- 12.4 馬なり余力
助 手 13南W良 67.6- 52.6- 37.9- 11.4 馬なり余力 ナイトフローリック(古馬1勝)馬なりの内0.5秒追走同入

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日曜日(4/17)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。

ここ2戦、ダートで新味を求めてきたコンジャンクション。5着→3着とそれなりに結果は残してくれたのですが、ダートの方が合っているとは言えず。掻き込むような前捌きではないので、決め手に欠けるとはいえ長く良い脚を使える芝でチャンスを探っていく方がベターなのかもしれません。

そして前走から中2週で臨む今回。芝へ戻して距離は2200m。内回りになりますし、個人的にはコンジャンクションに1番合いそうな条件に思います。また、心身に幼いところを残すので、内で揉まれ込むのはあまり良いとは言えず。その点、今回はフルゲート18頭の1戦とはいえ、外目の枠を引き当てたのも好都合でしょう。あとはスタートして無理することなく、どの位置へつけることが出来るかが1つポイントになってくるのかなと思います。

中間の調整に関しては、休み明け3戦目とレース間隔を考慮し、坂路で上がり重点の内容。強調できる時計ではないし、更なる上積みとなると疑問も、一連の高いデキはキープできているのかなと。前走で絞れた体も維持しておいて欲しいです。

相手関係に関しては、未出走の血統馬もいますし、正直走ってみないと分からないところが多そう。ですので、コンジャンクションは鮫島駿Jと息を合わせ、スムーズな競馬に徹して勝ち負けになる走りを見せてもらいたいです。

ロードエースはOPで厳しい結果が続くも、前走では見せ場たっぷりの6着。勿論、ハンデ戦だったというのが大きいのでしょうがこの馬なりに追い出しを我慢し、そしてしっかり手前を替えさそうと努めてくれた川須Jの好騎乗が光りました。

そして前走後は宇治田原優駿STで再調整し、予定通りにここ中山の京葉Sへ。帰厩後は週1回ながら坂路で負荷を掛け、上々の時計を繰り返しマークし、体が引き締まってきたのかひと追い毎に動けることに。成績が成績なので強気にはなれませんが、雰囲気は良く、7歳馬でもまだまだ若々しい姿を維持してくれています。

あとは今回手綱を取る木幡巧Jにも、前走の川須Jのような騎乗を意識して欲しいところ。また、実際に2度手綱を取ったことがありますし、要領は心得ている筈。ただ、雨の影響から時計の出やすい馬場なので、時計面で限界のあるこの馬には辛い舞台設定にはなっています。また、ハンデ戦から定量戦へ替わるのもマイナスでしょう。

まあ、道中の追走スピードはOPでも十分通用するので、あとは詰めの部分。この距離だときっちり最後甘くなるので、追い出しを我慢したり、最後まで如何に踏ん張らせるかを熟考してもらい、少しでも上位を目指して欲しいです。

パラダイスリーフは3ヶ月ぶりの実戦。前走は勝負どころでモタモタし、4角を回る時には大ピンチに思えましたが、最後の直線ではグイグイ脚を伸ばしてクビ差の2着。改めて能力の高さは示してくれましたが、やはり勿体なかった1戦でした。

その後はNF天栄へ戻し、再調整を行ってきましたが、個人的には東京開催まで待つのかなと見ていたら、取りこぼすことになった中山を再度選んできたのはちょっとビックリ。また、今回は芝2500mと一気の距離延長ですし、得意とは思えない小回り形態。距離自体は大丈夫とは思いますが、しっかり捌き切れるかどうか。距離延長を味方に前目の位置を取れれば良いでしょうが、目標にされる形になるのも良いとは思えません。

中間の調整に関しては、屈腱炎を患った左前脚に張りが見られ、ヒヤヒヤ・ドキドキしましたが、Wコースでの追い切りは継続出来ていますし、1週前には皐月賞に出走するイクイノックスと併せ馬を消化。しっかり攻めることが出来ていましたし、今週の動きも上々。最終的には抜かりのない仕上げになったかなと思います。あとは未知の舞台ですが、連続して騎乗してくれるC.ルメールJの手腕に期待、託すのみです。1戦1戦が大事になってくるパラダイスリーフですが、何とかここでOP入りを決めてもらいたいです。