アンブロジオ（セ・菊沢）父ローズキングダム 母アンティフォナ
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：14日に南Ｗコースで時計
・次走予定：4月23日の福島・障2750ｍ、もしくは4月24日の福島・障2750ｍ（共に小野寺Ｊ）
菊沢師「先週は8日にダートコースで70-40くらいのところを消化し、その後は10日と12日に小野寺騎手に手伝ってもらい、障害練習を行いました。初めは少しぎこちない部分があったようですが、練習をこなすに連れて段々と勘が戻って来ているようで、飛越に関して大きな問題はなさそうです。そして、14日には南Ｗコースで単走での追い切りを行いました。5ハロンで68.2秒のラスト1ハロンは12.0秒と、時計的には大きく目立つものではないものの、フットワークは最後までしっかりとしていて、動きにこれと言って不満な点はありませんでした。この感じであれば、来週の競馬に間に合いそうですし、土日のどちらかを小野寺騎手で向かう予定にしています」（4/14近況）
助 手 ８南Ｂ良 70.0- 54.2- 39.1- 13.1 馬なり余力
助 手 14南Ｗ良 68.2- 52.3- 37.6- 12.0 馬なり余力
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１６日から始まる１回福島開催での出走を予定し、トレセンでの調整を開始したアンブロジオ。順調に時計を出すことが出来ていますし、放牧で少し勘が鈍った感はするも、飛越は練習を重ねていって良化中。まあ、実戦でも最初の障害は高く上へ上がり、危うさ満点ですが、その後は徐々に安定していくのがこの馬です。
そしてこの中間の障害練習＆追い切りの動きを受け、早速来週の福島開催での出走へ。どちらに使うかは直前にならないと分からないでしょうが、力を発揮できるように状態を上げていってもらえればと思います。また、福島は初めてなので、スクーリングを行って、レースへ臨んでもらいたいです。
