シベール
2022.03.24
美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは段々と上向いており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、４月３日（日）中山・４歳上１勝クラス・混合・芝1600ｍに吉田豊騎手で予定しています。
○久保田調教師 「傷腫れはほぼ治っており、血液検査の数値も正常の範囲。騎乗後も特に気掛かりな点が浮かばない為、このまま続戦で大丈夫でしょう。次は権利期間内に組まれている芝の1600ｍが目標。仕上がり易いタイプなのを踏まえ、時計は来週から出そうと考えています」
ロードアラビアン
2022.03.24
栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、４月９日（土）阪神・３歳１勝クラス・混合・ダ1800ｍに福永騎手で予定しています。
○四位調教師 「この中間も心身にネガティブな変化は何も生じておらず、そろそろ坂路で15－15を取り入れようかな･･･と考えている状況です。凄く良い感じ･･･と担当スタッフはコメント。１勝クラスもノンストップで突破できるように、しっかりと気を引き締めて行きましょう」
☆★情報は（株）ロードサラブレットオーナーズのＨＰより☆★
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前走後、両トモに少し腫れが認められたシベールですが、時間の経過と共に落ち着き、体調も安定。次走へ向けてＧＯサインが出ました。ただ、芝１６００ｍに拘って、早速来週のレースでの出走となるのがどう出るか。出来るだけ状態を整え、現状キープで臨んでもらえればと思います。また、次走では兄の吉田豊Ｊとの初コンビ。ドバイターフに出走するパンサラッサのような爽快な逃げを見せて欲しいです。
ロードアラビアンはまだまだ控え目な調教を積んでいますが、１度使ったことでシャキッとし、雰囲気が良くなった様子。脚力は１勝クラスでも十分通用すると思いますが、デビュー戦はストレスの少ない競馬だったので、揉まれ込んだりした時にどこまで対応できるかが鍵になってくることでしょう。正直、ちょっと心配です。
