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土曜日(2/26)の出資馬・出走結果

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ディランズソング

土曜小倉9R 合間特別(芝1200m)5着(7番人気) 荻野極J

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団後ろ寄りを追走します。手応え良く勝負どころを回ると、直線では馬場の外目からジリジリと脚を伸ばして、5着まで追い上げています。

萩原清調教師「今回は調整過程からディランズソングにしては息遣いがスッキリしていて、状態の良さを感じていましたが、それがレースでもしっかりと表れていたと思います。スタート自体は出てくれているのですが、トモに緩さがある分、出てからスッとスピードに乗れずに、モサッとしたスタートになってしまいました。もう少し前目のポジションを取れれば、もっと際どい勝負になっていたかもしれませんが、元々弱さを抱えている部分でもありますから、劇的な良化を望むのは難しいかもしれません。それでも、4コーナーでは手応え良く上がって行けて、ゴールまで諦めずにしっかりと走ってくれたのは良かったです。荻野極騎手は、『直線では脚を使ってくれていますが、ずっと外を回らされる格好になってしまいましたし、外枠が響いてしまいました』と話しており、直線ではジリジリとした脚色で、そこは外を回らされた部分が一つの要因としてあるかもしれませんが、それよりも芝・ダートの違いはあるものの、勝った時も手応えに比べると思ったよりも突き放せないところがありましたから、本馬の本質的な部分が大きいのかなと思います。何とか優先出走権を獲ってくれましたが、小倉競馬場への輸送をこなしての出走で、この後疲れを見せる可能性もありますし、まずはレース後の状態をよく確認させていただきたいと思います」(レース結果)

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・在厩場所:美浦トレセン
・調教内容:軽めの調整
・次走予定:3月21日の中山・ダ1200m

萩原師「小倉競馬場からトレセンの方へ無事に移動しており、到着後の状態を確認させていただきましたが、今のところ脚元を含めて特に問題は見られません。もう少し時間を掛けて様子を見ていく必要はありますが、何とか優先出走権を獲ってくれましたし、大丈夫そうならこのまま次走に向けて進めていきたいと考えており、番組としては中2週空けて中山・ダ1200m戦を予定しています。ダートで勝ち上がっているように適性が無いわけではないですし、二桁着順に敗れていた時と比べると、今は息遣いがスッキリとしていますから、再びチャレンジする価値はあると考えています」(3/2近況)

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f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

2月26日(土)中山12R・4歳上2勝クラス・混合・ダ1200mに北村宏Jで出走。16頭立て8番人気で2枠4番からハイペースの道中を3、2、4番手と進み、4コーナーでは中央を通って3秒6差の16着でした。馬場は良。タイム1分15秒3、上がり40秒8。馬体重は30キロ減少の454キロでした。

○安田調教師「トレセンを離れる際の測定値が470キロ丁度だっただけに、勝った時に近い数字で送り込めそうな感触でした。ところが、中山までの輸送でかなりの発汗が認められた様子。また、昼から気温が上がった部分も大幅減に繋がったのかも知れません。ジョッキーはビシビシ動かしてくれたとは言え、事前の消耗が激しかった印象。能力を発揮できず、申し訳ございません」

☆★情報は(株)ロードサラブレットオーナーズのHPより☆★

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2022.03.02
レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。今後は近日中に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して春のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

○安田調教師 「中山競馬場から無事にトレセンへ戻り、レース後も脚元に不具合は生じていません。ただ、出走時にマイナス30キロを示した通り、見た目が明らかに寂しい状態。すぐに次の計画を練るのは難しいだけに、近郊の育成牧場へ移してボリュームの回復を図りましょう」

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土曜日(2/26)に出走した出資馬の出走結果・レース回顧をまとめて。両レースともライブでレースを見ることが出来なかったので、簡潔に書きたいと思います。

ディランズソングは週末に小倉へ移動し、最終追いは小倉のダートでサラッと。滞在競馬になる分、馬体重が増えていると嫌だなあと思っていましたが、マイナス4キロでの出走。良い雰囲気でレースへ臨めたのかなと思います。

スタートはマズマズ出るも、二の脚がモッサリで中団からやや後方での追走。荻野極Jは前走でも騎乗してくれていたので、慌てると良くないというのは分かっているので腹を据えて乗ってくれたと思います。そして3角あたりから外目をジワッと進出。手応え良く動いていったのは良かったですが、結果的にはもう少し強気に捲り切っても良かったかもしれませんが、トモに弱さがあるのでコーナーリングで少し減速しているのかな? 直線で追われてからも、エンジンが掛かるのが遅く、ジリジリ伸びてくるも5着まで。ただ、5着と6着とでは雲泥の差で、最後の最後で掲示板を死守したのは褒めてあげたいです。まあ、現状の力は出し切っていると言えるでしょう。

レース後のディランズソングですが、小倉から戻ることになりましたが、そこまでクタッとした感じなし。もう少し様子を見るとのことですが、中2週のローテで21日の中山・ダ1200mへの出走を目指しています。ダートに関しては砂を被った際に心配は残るも、冬場のダートで時計が掛かるのはプラスでしょうし、前が止まりやすい舞台で末脚を生かす競馬が嵌れば、更なる前進が見られるかもしれません。

いずれは1勝クラスを卒業してもらいたいところですが、今はコンスタントに掲示板入りしてコツコツ稼いでくれることが正直有難いです。ですので、次走でも1つ目標として掲示板入りを目標に内容のあるレースを見せてもらえればと思います。

ロードクラージュは前走初めての中山への輸送でプラス20キロ。計算外の仕上がりで臨み、レースでは3角から早くも失速するという惨敗。今回、小倉戦を2度除外になり、再度中山へ使うことになったので、前走のミスを良い教訓にしてくれるだろうと見ていたら、まさかのマイナス30キロ。今回は輸送で発汗が目立ち、気温の上昇も余計に消耗させたんでしょう。まさか細くなり過ぎるとは…。

レースは2枠4番という好枠を生かし、芝スタートでもまずまず前へ行けたのですが、ダートに入った途端に行きっぷりが悪化。外に馬を置く形になってしまったのが痛かったのかな? そして今回も前走よりは食い下がってくれたも、4角手前からジリジリ後退して鞍上の手応えはアラアラに。勿論、直線で巻き返すことは出来ず、早々に脚が上がってしまうと、鞍上の北村宏Jは無理をしませんでした。その結果、2戦連続での最下位負け。もう少しやれていい筈なのですが、中山・ダ1200mとの相性は激悪なんでしょう。もし、今後も中山で使うとなると、通常よりも1日早く競馬場へ移動して一泊するような形でレースへ臨むような対策が必要でしょうねえ。

レース後のロードクラージュですが、脚元等は大丈夫。ただ、中山から戻ってきて、更に馬体を減らしている感じなので、心身のリフレッシュが必要。近日中にグリーンウッドへ移動予定です。まずはしっかり休むことが大事。そしてゆっくりと次走へ向け、立ち上げていってもらえればと思います。