コンジャンクション(牡・池添学)父ルーラーシップ 母グリューネワルト
・在厩場所:栗東トレセン
・次走予定:第1回阪神開催
・調教内容:16日に坂路コースで時計
池添学師「帰厩後も問題なく進められており、先週末に坂路で15-15程度の時計を出しています。そして、今週は16日に坂路で強め1本目の追い切りを消化し、全体が54.9秒で、ラスト1ハロン12.8秒のタイムをマークしています。単走で終いをサッと伸ばす程度でしたが、馬なりのまま楽に駆け上がってくれましたし、息づかいの感じや身のこなしは良かったですよ。具体的な番組はもう少し時間を掛けて中身を作ってからと考えていますが、ここまでスムーズに立ち上げることが出来ていることを考えると、早ければ再来週には態勢が整いそうです。具体的な番組については想定を確かめてからになるものの、次走はダート戦も視野に入れて検討したいと思っています」(2/16近況)
助 手 13栗坂良 58.0- 42.7- 28.5- 14.7 馬なり余力
助 手 16栗坂良 54.9- 39.5- 25.7- 12.8 馬なり余力
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9日に栗東へ戻ってきたコンジャンクションは早速坂路で時計を2本マーク。放牧を挟んでグッと変わってきた感じこそないも、変わらず順調といったところでしょう。下地は整っていると言えます。
また、次走に関しては、再来週には態勢が整いそうということですが、具体的な番組は相手関係等を見ながら決めていく模様。そしてダートにも視野を広げたいとのこと。
個人的には緩さが残る中でも追い切りはマズマズ動けるので、父ルーラーシップからも早めに1度ダートを試して欲しいと思っていたので、陣営の考えは大歓迎。ダメなら芝へ戻せば良い訳ですが、インディゴブラックような激変を期待したいです。