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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

1口馬主での初勝利

1口馬主での初勝利を手に出来ないまま、クラブをシルクとロードの2つに増やした訳ですが、なかなか初勝利を意識するところまで行きませんでしたが、2008年の12月、出資馬のトータル14戦目にその機会が巡ってきました。

その馬は f:id:yakifish:20200513045835g:plain シルクフォーチュン

ダートへ転じて、2戦連続で3着に頑張るも、4戦目はそこそこメンバーが揃っている中で5着に後退。そしてシルクフォーチュンの5戦目。鞍上にC.ルメールJを迎えると2番人気での出走。道中、掛かる面を考慮して今回は躊躇なくハナへ。淀みないペースでレースを引っ張ると、最後は脚が止まり気味になるも、後続から追い上げてくる馬はなく、セーフィティリードでの逃げ切り勝ち。嬉しさよりも『あ~、勝ってしまったぁ』という感じだったと記憶しています。

そして翌年、当時500万下の飛梅賞(出資馬の初めての特別戦)に出走するも、掛かる面を覗かせてしまって初めて12着に惨敗。そこで距離を短縮することになり、ダ1400mへ矛先を向けると4着→4着→2着。フォーチュンの2勝目が見えてきたところで次走予定の京都戦へ向け、坂路で追い切りを行うも、その日の午後になって歩様に違和感を発症。詳しい検査の結果、右トモの第三足根骨々折を発症していることが判明しました。その後、骨折線が縦に入っていて、ボルトを入れる必要が出てきて、その手術を行いました。地道に力を付けてきていただけにこの骨折は痛く、フォーチュンは約1年の休養生活に入ることになってしまいました。