ディランズソング（牡・萩原）父Summer Front 母Poetic Riches
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：2日に南Ｐコースで時計
・次走予定：2月26日の小倉・合馬特別
萩原師「2日に南Ｐコースで併せて追い切りを行いました。道中はディランズソングが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は同入しています。元々弱さを抱えていますが、こちらに戻って来てからどうもトモの感じがもう一つなので、あまり負担が掛からないようにポリトラックを選択しました。相手に比べて勢いの良さでは見劣る格好になったものの、こちらは最後まで無理する予定ではなかったですし、その点は特に気にしていません。逆にもっとモタモタしてしまうかと思っていたのですが、想像よりもしっかりと動けていましたし、息遣いもこの馬としては悪くなかったですから、このまま進めていくことが出来そうです。混合戦の芝1200ｍの番組となると、第2回小倉開催には1週目と3週目に組まれていますが、さすがに来週の競馬だと急仕上げになってしまいますし、最終週の合馬特別に向けて調整していく方針です」（2/3近況）
助 手 29南Ｗ良 55.8- 40.0- 12.6 馬なり余力
助 手 ２南Ｐ良 67.1- 52.3- 37.9- 11.7 馬なり余力 キングスフィリア（古馬１勝）馬なりの外1.4秒先行同入
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先月２６日に帰厩し、２回小倉開催での出走を目指しているディランズソング。帰厩後、順調に追い切りへ移行することは出来ていますが、トモの感じが一息とのこと。踏み込みが少しシックリしていないのかなと思います。その為、２日の追い切りではＷコースではなくＰコースへ入れていますが、良い意味で意外にもフットワークは軽く、息遣いもマズマズ。トモはそこまで疲れは残っていないと思うので、ケアをしっかり行っていけば、自然と良くなってくれるかなと思います。
また、出走番組ですが、外国産馬なので混合戦に限られますが、来週の出走はちょっと急仕上げ。最終週に組まれている小倉・合間特別へ備えることとなりました。荒れた芝は得意なので、順当にここへ使えることを願うばかり。最終週で頭数が揃うでしょうが、抽選を掻い潜り、出走へと漕ぎ着けて欲しいです。
