ジェットセッティングの20
17.8-15.3-14.7
ランニングボブキャッツの20
16.2-15.9-15.3
ヒカルアマランサスの20
16.6-15.8-15.2
シングルゲイズの20
15.9-14.6-14.7
アースサウンドの20
15.8-14.7-14.7
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エディスワートンの20は出遅れていますが、それ以外のシルクの明け2歳馬(出資馬)は、ペースの違いはあるも、1月分の調教動画では元気に坂路を駆け上がっています。
その中で良い時計で駆けている馬(撮影時期は無視して)をピックアップすると、上記の5頭かなと思います。
ジェットセッティングの20はフォームに纏まりが欲しいですが、脚捌きは軽快。血統馬らしいスピードは確かに秘めていると思います。
ランニングボブキャッツの20は首をあまり使わない馬なので距離は短い方が良さそうですが、1月の調教動画では鞍上が引っ張り切りの手応えで登坂。手綱を緩めていれば14秒台は出ていたでしょうし、他馬を置き去りにしていたと思います。大物感はなくても、確実に走ってきてくれる1頭でしょう。
ヒカルアマランサスの20は時計は良い感じに刻むことが出来ていますが、ドタドタ走る感じなので見た目の印象は一息。走ることに前向きさはあるのですが、体がついてきていないのでしょうね。
シングルゲイズの20とアースサウンドの20は1月後半での調教動画となります。まず、シングルゲイズの20は育成当初、性格面でのズルさを指摘されましたが、調教動画が更新される度に印象がアップ。首を上手に使えるようになってきましたし、それによって推進力が出てきました。アースサウンドの20は早くから安定した走りを見せてくれていますが、まず落ち着き払って歩いている姿に好感を持ちましたし、坂路を掛けて上がる姿は安定感抜群。楽に上記の時計をマークできているので、仕上がりの早さ・良さだけでなく、元々の心肺機能が高いのでしょう。この2頭も確実に走ってくる馬だと思います。