インディゴブラック（牡・奥村豊）父キタサンブラック 母カーニバルダクス
・在厩場所：栗東トレセン
・調教内容：26日にＣＷコースで時計
・次走予定：2月5日の中京・ダ1900ｍ（坂井瑠Ｊ）
奥村豊師「先週いっぱいは疲労回復に専念していましたが、その後も体調は問題なく、右前脚を落鉄した影響も見られませんでした。状態次第では今週の出走も視野に入れていたものの、無理をせずにもう1週待って万全の状態で向かうことにしました。今週は26日にＣＷコースで追い切りを行い、道中はインディゴブラックが先行し、最後の直線で同じ3歳未勝利馬の外側に併せて行きました。特に力んで走ることはなく、とても落ち着いていましたし、最後も馬なりのまま軽快な走りを見せていました。大きな上積みとまでは行かないものの、高いレベルで状態を維持していますね。前走のようにスッと先行出来れば最後までしぶとさを発揮してくれますし、ワンペースなことからダートならより持ち味を活かせるかもしれません。レースに騎乗した坂井瑠Ｊは『自分の形で競馬が出来れば芝・ダート問わないタイプだと思いますし、相手関係を考えるとダート戦の方が早く勝ち上がることが出来るかもしれません』と話していたことから、このまま問題なければ2月5日の中京・ダ1900ｍ戦に向かわせていただくことにしました。そこなら引き続き坂井瑠Ｊが騎乗できるとのことですので、前走との比較を付けることが出来ると思います」（1/26近況）
助 手 26ＣＷ稍 84.9- 68.2- 53.9- 39.0- 12.9 馬なり余力 スクリーンアピール（三未勝）馬なりの外0.6秒先行0.3秒遅れ
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中１週のローテで今週末のレースへの出走を検討していたインディゴブラック。追い切りも済ましていたのでどこを狙ってくるのかなと見ていたら、検討の結果、今週の出走は自重。万全を期す意味で１週延ばし、またワンペースの走りということを踏まえ、来月５日の中京・ダ１９００ｍへ回ることになりました。
個人的には早くダートを試して欲しかったのでこの決定は大歓迎。豊富なスタミナと先行力を存分に生かして粘り込んで欲しいですし、引き続き坂井瑠Ｊが乗ってくれるのも心強いです。相手関係も芝の中距離よりは確実に落ちると思うので、まずは早めに１つ勝っておきたいです。そして心身の成長を促すことで、細身の造りにボリューム（筋肉）をドンドン増していって欲しいものです。
