ミスビアンカ
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：2月12日の東京・雲雀Ｓ
・調教内容：周回コースでキャンター
調教主任「こちらに戻ってきた後も特に目立ったダメージはなく、飼い葉を食べて馬の雰囲気は良かったので、トレッドミルでの運動を経て、現在は周回コースで乗り出しています。高橋義忠師から、『すぐ立ち上げて行くことが出来れば、2月12日の東京・雲雀Ｓを目標に帰厩させたいです』と連絡を受けていますので、いつ帰厩の声が掛かっても対応できるように態勢を整えておきたいと思います。馬体重は４８３キロです」（1/21近況）
ポレンティア
・在厩場所：福島県・ノーザンファーム天栄
・調教内容：周回コースで軽めのキャンター
天栄担当者「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、打撲の症状があったという右前膝を含めて大きな問題はありません。念のために先週一杯は軽めの調整に止め、今週から周回コースで軽めのキャンターを行っています。今後も馬体を緩めないように注意しつつ、乗り進めて行きたいですね。馬体重は５３３キロです」（1/21近況）
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ミスビアンカはタイムオーバー負けを喫しましたが、最後は無理していない分、レース後のダメージが少なかったのは何より。短期で戻すことになりそうなので、心身のリフレッシュを図り、馬体をフックラさせることを重視してもらえればと思います。
レース後、右前膝の外側を打撲しているのが分かったポレンティアですが、時間の経過と共に症状は落ち着いた様子。念のために軽めの調整に終始していましたが、この感じだと坂路へ連れ出すのも時間は掛からないでしょう。あと、運動量が少なくなっているので、太り過ぎには気をつけて欲しいです。
