パラダイスリーフ（牡・木村）父ディープインパクト 母シルキーラグーン
・在厩場所：美浦トレセン
・調教内容：5日に南Ｗコースで時計
・次走予定：1月22日の中山・初富士Ｓ（Ｃ.ルメールＪ）
木村師「12月26日に南Ｗコースで帰厩後初の時計を出しました。単走で長めからの追い切りとなりましたが、息遣いや脚捌きなど良化の余地がありそうでしたし、このひと追いで変わってきそうな雰囲気もありましたね。そこで、5日にも南Ｗコースで追い切りを行い、パラダイスリーフが2馬身先行して、最後は同入で終えています。基礎体力を付けつつ進めている段階ではあるものの、並ばれてからの反応は今ひとつでしたね。バランスが良くなれば、少し伸びあぐねている部分も修正可能と見ており、週末から課題をクリアにしていければと考えています。それでも息遣いや捌きの硬さは先週よりも確実に良化していると思いますし、2勝クラスを勝った時と同じ条件の初富士Ｓが最終週に組まれていますので、そこを目標に進めていきたいと思います。なお、鞍上はルメール騎手を予定しています」（1/6近況）
助 手 26南Ｗ良 87.6- 72.0- 56.9- 41.9- 13.8 馬なり余力
助 手 28美坂良 61.4- 45.2- 29.6- 14.5 馬なり余力
助 手 30南Ｗ良 84.9- 69.5- 54.7- 40.0- 12.6 馬なり余力 ミファヴォリート（新馬）馬なりの外0.2秒先行同入
助 手 ２美坂良 55.9- 40.8- 26.6- 13.2 馬なり余力
助 手 ５南Ｗ良 70.4- 55.1- 40.0- 12.0 馬なり余力 レッドロワ（古馬２勝）馬なりの外0.4秒先行同入
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前走時と違い、牧場でそれなりに負荷を高めて乗り込んできたパラダイスリーフ。帰厩後はビシビシとはやられていないも、Ｗコース中心に追い切りを重ねることが出来ているのは○。少しバランスの悪いところはこれから本数を重ねていけば変わっていくでしょう。
また、発表されていなかった次走は１回中山の最終週・初富士Ｓに決定。２勝目を挙げた舞台ですし、クラス２戦目となる今回はきちっと決めて欲しいです。まあ、そこは今回初コンビを組むＣ.ルメールＪにお任せするのみです。１戦１戦が大事になってきますが、今年中に重賞に挑戦できる日がやってくることを願うばかりです。
