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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

ロードなお馬さん(明け2歳馬)

f:id:yakifish:20200513050027g:plain オーシュペールの20(牡・安田翔)父ロードカナロア

2021.12.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「ここに来てハロン15秒レベルも交えるなど、11月の報告後も至ってスムーズな過程です。如何にも短距離レースで台頭しそうなアクションは、オープンクラス在籍の全兄ロードアクアと共通。課題も浮かばないだけに、このまま土台作りに励みます」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain パラダイスリッジの20(牡・辻野)父ロードカナロア

2021.12.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は486キロ。

○当地スタッフ 「ピリッとした面が稀に窺えるとは言え、基本的には何事にも落ち着いて対処。扱いに困る場面は皆無です。この中間はハロン15秒ペースのキャンターも試しに消化。ひとまずは計画に狂いが生じておらず、このまま基礎体力を養うのみだと思います」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain メイズオブオナーの20(牡・安田隆)父ロードカナロア

2021.12.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は451キロ。

○当地スタッフ 「15-15レベルを丹念に繰り返しており、負荷を高めてからも問題が生じないままです。性格的には燃え易いタイプでも、走ってしまえばキチンと折り合って登坂。どちらかと言うと成長曲線が緩やかで、完成までには少し時間が必要かも知れません」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain カディーシャの20(牡・和田)父デクラレーションオブウォー

2021.12.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は456キロ。

○当地スタッフ 「11月下旬よりハロン15秒ペースも織り交ぜるように。事前に思い描いた通り、スイスイと勾配を駆け登っています。どちらかと言えばダート寄りのタイプかも知れませんが、芝もこなせる速さを兼備。夏のデビューを視野に入れ、鍛え込みましょう」

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ワイルドココの20(牡・友道)父ロードカナロア

2021.12.15
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1000~1600m(1ハロン25~27秒ペース)もしくはトレッドミル・ダク500m→キャンター2000~2500mもしくはウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1~2本(1ハロン15~20秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は514キロ。

○当地スタッフ「見た目も跨った際にも良い感じで、如何にも活躍しそうな独特の雰囲気が漂う1頭。坂路コースへ向かうと、豪快な動きで全長1200mの傾斜を走り抜けています。長距離のカテゴリーで活躍した母のDNAが顕著に遺伝。距離をこなせる方でしょう」

☆★情報と画像は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

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オーシュペールの20は馬体に幅が出てきて欲しいところですが、脚捌き自体は軽快。スピードはやはり良いモノを持っているのかなと思います。

パラダイスリッジの20は堂々と振る舞えるのは長所だと思いますし、脚捌きは硬めでも、それなりのスピードを秘めていると思います。あとは身のこなしに柔らかみが出てきてくれればベターなんですが。

メイズオブオナーの20は初仔+遅めの生まれなので、成長曲線は緩やかですが、他馬に対して負けん気があるのは○。ただ、自由気のままに走られてはいけないので、操縦性を常に意識して調教・育成を進めて行って欲しいです。

カディーシャの20は完成度の高いタイプ。パワフルな動きをしているので、やはりダート寄りの馬でしょう。即戦力としての期待はありますが、あとは成長力を伴っているかどうか。それは気になるところです。

ワイルドココの20は父よりも母系の血が濃く出たタイプ。大トビで推進力を生かした走りを見せてくれそう。この父ですが、2000m以上の距離が合うでしょうねえ。大物に育って欲しいですが、果たしてどうか。