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出資しているシルクとロードと東サラのお馬さん情報が中心。(有)シルクホースクラブ&(株)ロードサラブレッドオーナーズ&(株)東京サラブレッドクラブのHP掲載の情報の転載・画像使用の許可を得ています。

水曜日(1/5)の出資馬・出走記事

f:id:yakifish:20200513050027g:plain ロードクラージュ

2022.01.03
1月5日(水)中山8R・4歳上2勝クラス・ダ1200mに当初の予定を変更して団野Jで出走します。12月30日(木)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。また、1月3日(月)栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。なお、ブリンカーを装着します。発走は13時50分です。

≪調教時計≫
21.12 栗プール 24 26
21.12.30 斎   藤 栗東坂良1回 49.6 36.6 24.1 12.2 一杯に追う
22.01.03 助   手 栗東坂良1回 57.6 42.0 27.0 13.4 馬なり余力

☆★情報は(株)ロードサラブレッドオーナーズのHPより☆★

f:id:yakifish:20200513045835g:plain ボンディマンシュ

水曜中京9R 門松S(ダ1400m)4枠8番 藤岡佑J

・在厩場所:栗東トレセン
・調教内容:2021年12月31日にポリトラックコースで時計

中内田師「年末年始は変則日程の為、今週は普通キャンターの調整でレースに備えることにしました。最終追い切りは昨年末にポリトラックコースで長めからしっかり行っており、レースに騎乗予定の藤岡佑介騎手を背に終い重点で行いましたが、軽く促した程度でラスト1ハロン11.0秒のタイムをマークしてくれました。全体の時計こそ目立たないものの、仕掛けてからの反応・動き共に素晴らしかったですし、除外になった影響は全く感じさせなかったですよ。以前は負荷を掛けていくにつれて硬さが目立っていましたが、ここ最近はそのようなこともなく、シャキシャキと脚が前に出て体の使い方がしなやかになってきましたね。全体的に良い方に成長して、段々と本格化してきたように思いますし、それが前走の結果に繋がってくれたと思います。中京競馬場で走るのは初めてですが、準オープンのペースに戸惑わなければ問題なく対応してくれるはずです。昇級戦とはいえ、今の状態なら好勝負が期待できるだけの手応えを掴んでいますので、年明け初戦から良い走りを見せて欲しいですね」(1/3近況)

藤岡佑 31栗P良 82.1- 66.6- 52.3- 38.0- 11.0 馬なり余力

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水曜日(1/5)に出走する出資馬の出走記事をまとめて。※京都金杯に出走するダイアトニックは別記事にて。

ゲート内で暴れて前扉に突進。その際に鼻筋を打ち、転んで左トモに外傷を負ってしまい、連闘で臨んだ小倉・シンガポールターフクラブはまさかの競走除外になったロードクラージュ。その前のレースが快勝で、連闘で連勝を狙ったのですが、デビュー戦後に去勢手術を行った馬。目に見えない疲れ・ストレスを抱えていたようで、それがゲートで暴れることに繋がってしまったのかなと思います。

幸い、大事には至らなかったも、左トモには少しダメージが残ることに。まずはショックウェーブ治療を行って回復を促すと、時間の経過と共に疲れは軽減。その後は着々と乗り進めることは出来ましたが、ただ、想定外のことが起こった後なので、陣営は慎重なスタンス。最初は秋の福島開催での出走プランが検討されていましたが、馬房の都合もあり、ズルズル待たされることに。オーバーワークによる疲れが出ることを懸念しましたが、ひとまずそれは避けることが出来た感じ。そしてようやく12月になって帰厩の声が届きました。

帰厩後は除外になった前走で課されたゲート再審査にまずは着手。心身のリフレッシュは十分叶っている状況ですし、スムーズに合格。そしてその後は追い切りを本格化させ、中山への遠征を決めました。元々攻めは動く馬ですが、23日には坂路で50秒4をマークすると、30日には49秒台へ突入。それぞれ体重の軽い騎手が跨ってのものですが、好時計を連発しています。また、ピリッとした気性なので、使い込むよりは久々の方が力を出せる馬。関東馬との1戦で力関係は分かりにくいですが、心身が噛み合った走りが出来れば、1発あっても不思議ではありません。個人的にもちょっと楽しみにしています。

骨折明けの小倉戦では良いところなく敗れてしまったボンディマンシュ。再度立て直して臨んだ前走は相性の良い舞台とはいえ、なかなか粒の揃った組み合わせ。ひとまず復調を告げる走りを見せてくれれば上々かなと見ていましたが、良い意味でビックリのガラリ一変の好走。速い時計への対応にも少し疑問はありましたが、いつもよりも追い出しを我慢すると、最後はなかなかの切れ味を発揮。2着馬の追撃をクビ差封じて3勝目を挙げてくれました。

その後、牧場でリフレッシュさせ、暮れの阪神・御影Sへと駒を進めるも、ここは残念ながら除外に。そして今回の舞台にスライド出走となります。中間の調整ぶりですが、ひとまず順調に攻めを重ねることが出来ていますし、動き自体も良好。大事に使ってきたことで柔らかみが出てきて、6歳にして本格化ムードです。また、今回、藤岡佑Jが連続で騎乗することに落ち着きましたが、一癖・二癖ある馬なので騎乗経験があるのは大きなアドバンテージ。

また、前走から1ハロン短縮となりますが、元々1400mの方が良いイメージを持っていた馬。昇級戦でレースの流れが速くなった際に追走で脚を使う心配はありますが、そこは藤岡佑Jの手腕に期待したいです。そして前走のようなイメージで今回も走ってきてくれれば。まずはクラス突破にメドを立てて欲しいですが、今回もなかなかの切れ味を発揮し、スカッと勝ってくれないかなあ? 本日出走する出資馬では1番勝つチャンスがあると見ています。