レッドカロス（牡・奥村武）父イスラボニータ 母ビジュアルショック
2021.12.24
美浦：奥村武厩舎
角馬場で運動。
奥村調教師「昨日（木）帰厩しました。今日は運動初日ということで、角馬場でダクとハッキングのメニューを消化。元気はありますがうるさくなっていませんし、前回に痛めた左前も感触も気になりませんでした。これから追い切りを始めていくため、ケアをしっかりおこないつつ、コンディションを整えていきたいと思います」
2021.12.23
山元トレーニングセンター→奥村武厩舎
本日（木）の検疫で帰厩しました。
2021.12.17
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「先週末は同じタイミングでの移動が予定されているレッドバリエンテ号（2歳）と坂路で併せ馬。当初のイメージ通り、3ハロン37.8-12.1の速い時計でビシッと1本やりました。手応えはパートナーの方が良かったですけど、バタバタするようなこともなく時計にも対応。今週末も同じくらいのところを予定していますが、この1本の効果で次は手応えにも変化が見られるだろうと見込んでいます。コンスタントに速いところを消化してきていますが、飼葉の食いが落ちるようなこともなく元気いっぱい。来週のトレセン移動が予定されていますが、好状態で送り出せるはずです」
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レッドカロスはデビュー戦当週に左肩の出が悪くなり、出走を見送り。山元トレセンへ戻って立て直しを余儀なくされましたが、深刻な怪我にならなかったのは不幸中の幸い。この馬なりに牧場での乗り込みを強化すると、先月２３日に美浦・奥村武厩舎へ帰厩しています。
ただ、牧場での調整具合を見ると、馬体にはまだまだ余裕がありそうで、終いの踏ん張り等はまだまだ。もう少し動けるイメージはあるので、歩様の硬さに気を配りながらも、コツコツ追い切りを重ねることが重要。そして動ける態勢をしっかり整えてから、出走へＧＯサインを出すようにお願いします。
