アストロフィライト（牝・中内田）父ディープインパクト 母ウェイヴェルアベニュー
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
調教主任「その後も順調に進められていましたので、この中間から坂路でハロン17秒の調教を開始しています。調教の強度を上げたことによって疲れや飼い葉食いが悪くなることはなく、コンディションは良いですね。一度競馬を使ったことによって、馬体を良く見せるようになってきましたが、まだ成長期とあって、負担が掛かり易い時期でもありますし、焦らずじっくり立ち上げて行く方針です。馬体重は４５５キロです」(12/10近況)
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
調教主任「この中間、馬房で頭を擦るアクシデントがありましたが、調教を休ませるほどではなく、同様のメニューで乗り運動を継続しています。コンスタントに乗り込んでいる割には、飼い葉をよく食べて元気が良いですね。新馬勝ちをしたからと言うわけではないでしょうが、見違えるほどガラッと良くなっていますね。来年が非常に楽しみですから、このまま何事もないように立ち上げて行きたいと思います。馬体重は４６１キロです」（12/17近況）
・在厩場所：滋賀県・ノーザンファームしがらき
・次走予定：2022年1月29日の中京・白梅賞
・調教内容：周回コースでキャンター、坂路コースでハロン17秒、トレッドミル
調教主任「この中間は坂路に入れる日を増やすなどして、より調教の強度を上げています。その後も疲れを見せることはないですし、脚元含めて良い状態を保っています。今のところ、来年1月29日の中京・白梅賞を目標に帰厩させる方向で中内田師と打ち合わせていますので、移動に備えて態勢を整えておきたいと思います。馬体重は４６３キロです」（12/24近況）
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ＮＦしがらきへ移動も順調に調教を重ねることが出来ているアストロフィライト。馬房で頭を擦るアクシデントはあったようですが、乗り込みには関係ないようですし、馬体の雰囲気はかなり良化を遂げている様子。コツコツ乗り込みながら馬体重を維持・増やすことが出来ているのも好感ですし、着実に力を付けていってくれています。
また、次走についての打ち合わせが行われ、２戦目は年明け２９日の中京・白梅賞に決定。牝馬同士のＯＰや重賞に挑戦する案もあったでしょうが、着実に歩んでいくことに。ただ、次走は牡馬との１戦にもなるので、そう簡単なレースにはならないでしょううし、逆に次走でも勝ち負けできるようなら今後の展望が一気に広がります。ですので、次走は最初の試練と思うので、まずは悔いを残さないようにきっちり仕上げてレースへ臨めるよう、気を引き締めて日々のトレーニングに向かっていって欲しいです。
