レッドデクスター
2021.12.10
島上牧場
馬体重482キロ。
入場後は1日90分間のウォーキングマシン運動を経て、今週水曜日からトレッドミル調整を開始しました。トモの緩さは感じるものの、馬体へのダメージは確認されておらず元気一杯です。乗り出せる状態にあることから、グリーンウッドトレーニングの馬房の調整がつき次第、移動することになっています。
レッドカロス
2021.12.10
山元トレーニングセンター
担当スタッフ「この中間もコンスタントに時計を出すことができているように順調そのもの。先週末は坂路で3ハロン40.7-13.6、今週末はもうちょっと時計を詰めてみる予定でいます。1月のトレセン移動をイメージして進めていたのですが、順調にメニューを消化しており速い時計にも対応できていることから、12月20日の週にトレセンへ戻す方向で厩舎サイドと話をしています。検疫の混雑具合などもありますが、今週末と来週末に速いところをビシッとやって、翌週のトレセン帰厩に備えるといった調整プランに修正したところです。馬体重は515キロ。速いところの走りはいいのですが、普通キャンターでももう少し収縮して走れるようになればというところもありますので、そのあたりも考えながら乗り進めていきます」
レッドブレンナー
2021.12.10
吉澤ステーブルWEST
馬体重496キロ。
先週末に15-15を、今週水曜日にも併せ馬で13-13を消化しました。現状トモの緩さはあっても体の使い方は悪くありませんし、バネの利いたいい走りを見せています。ゲート練習も問題なくこなしており、あとは乗り込んで更に体力が備わるのを待つだけといったところ。明日も15-15程度の時計を出す予定ですが、来週以降も週2回は強めの調教をおこなって体力強化を図っていきます。
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デビューから２戦を終え、滋賀・グリーンウッドへ放牧予定のデクスターですが、現在馬房が空くのを待つため、栗東のすぐ隣の島上牧場で調整中。レースでの疲れはもう大丈夫そうなので、再移動後は甘やかすことなくビシビシ鍛えてもらいたいです。
カロスは帰厩を視野に強めの調教を課していますが、マズマズ動けている様子。ただ、終いの踏ん張りがまだ甘いと思うので、馬体を引き締めることを意識して鍛え上げて欲しいです。
ブレンナーはまだまだ芯が入ってきていないも、速い調教をこなすことが出来ているのは○。これから本数を重ねて行けば、動きの質も高まってきてくれるでしょう。ただ、オーバーワークには気をつけてもらい、この良い流れを切らないようにお願いします。
